南西諸島の首長選挙が相次ぐ

八重山諸島で首長選が相次いでいる。台湾有事のとき、自衛隊部隊の増強は抑止力になるのか、攻撃されるリスクが増すのか。石破と岩屋には本気で国土を守る気概が見えないが国境離島の住民の判断が極めて重い。まず石垣島は防衛強化を進める保守系市長の5選となった。次はこの24日の与那国島町長選は保革対決で決する。
本来、地方で強い筈の石破だが、各自民党県連は鳥取を除いてほとんどが総裁選の前倒しを求めている。首相の椅子にしがみつく醜態を晒している。

歪む ノーベル平和賞

トランプが「世界平和に尽力してきた自分こそノーベル平和賞に相応しい」とノルウェーの閣僚に直接電話で伝えていたと。平和賞はノルウェー議会が任命した5人の委員が選考する。専門家は「政府への政治的圧力で破廉恥行為」と非難するが、これまでオバマやカーター、金大中、佐藤栄作などドウデモ政治家が多数受賞していて「歪んだノーベル賞」と云われている。それでも欲しがるトランプもトランプだが、もし圧力に屈して授与するようであれば、もはやそれまで !!

橋本 徹

維新の会で橋本徹の「院政」に批判が強まっている。10年前に政界を引退したにも拘わらずフィクサー気取りの振る舞いや民意からズレた言動に辟易する議員党員が激増している由。いくら大物ぶっても軽薄短小である人格は隠せない。先日は高市早苗氏に「保守の仲間を引き連れて自民党を出て行くべきだ」などと軽口を叩き、高石氏から「余計なコトを。大阪をメチャメチャにした人物に言われる筋合いはない」と一蹴された。橋本徹の一連の発言には病的感情に支配されるモンスターペアレントと大差ない。維新の会がどうなろうと一向に構わないが、どうしてこんな人物を、特にフジテレビは使い続けるのか不思議でならない。

小さな天文台の快挙

13日明け方、ペルセウス座流星群の活動が最大になった際、多数の星が一気に流れる「流星クラスター」現象を弘前市の天文台「銀河」で記録していた。クラスター現象は世界で10例ほど観測されているが、ペルセウス座流星群での観測は世界初の快挙。

評価を上げた有村治子

先日の自民党両院議員総会会長として丁寧に議論をまとめた有村治子氏への “株” が急激に高上がっている由。麻生派ながら安倍元首相に近い保守的政策論の持ち主であることを、老生うかつにも見逃していた。
有村治子….1970年石川県生まれ54歳。国会質問で当時の首相岸田に対し「政治資金裏金問題で連日 “安倍派” の所属議員が…との表現が成されてあたかも安倍さんがリードしてきたかのような表現は即刻止めて貰いたい」と質すほど安倍元首相を尊敬心酔していた。ご本人はもちろん石破居座りに反対、即刻辞任を求める意見だろうが、そこを抑えて、両議員総会では4時間にわたり発言を認め、臨時総裁選実施の是非を党総裁選挙管理委員会に申し入れることで議事をまとめた技量はお見事だ。老生、もう一度投票の機会があったら比例全国区ながら有村氏に記名投票をしようと思う。高市早苗64歳と有村治子54歳に日本を任せてみたい。

日本近海は世界の2倍以上の高温率

気象庁は日本近海の平均海面水温が世界平均の2倍を超えているとの観測結果を発表した。2024年までの上昇率は100年当たり+1.33°C上昇。この値は世界平均+0.62°Cのの2倍を超えており、日本の気温の上昇率(100年当たり+1.40°C)と同程度で、日本近海は温まりやすい陸地や暖流である黒潮の影響を地理的に受けやすく上昇率が高くなったと考えられると云う。特に日本海中域の温度が高い。この結果は40度を超える猛暑と冬の豪雪をもたらし、また漁業や農業に大きな被害が及んでいる…..

高山正之先生に拍手 !!

老生、大ファンの高山正之氏が「日本も嫌い、日本人も嫌いは勝手だが、ならばせめて日本名は使うな !! 」と韓国二世三世の振る舞いを週刊新潮に書いたら「謝罪せよ」とこれら一団から批判の手が上がったことは9日付けブログに書いた通り。終戦記念日も近いことから、高山先生もう一つのご指摘を再掲載する。我がブログのタイトルは「曲学阿世の徒」
・・・パリ五輪で負傷しながらも個人銅、団体銀メダルを獲った “早田ひな” がいま行きたい所を問われて放った一言が愛国者を奮い立たせ反日主義者をあぶり出した。ごきぶりホイホイの如くさっそく社会学者古市憲寿が引っ掛かった。古市は特攻があったから今の日本が幸せで平和だと云うのはちょっと違うと思う。むしろ特攻みたいなことをさせない社会にしていく必要があると思うと批判したが、このような若造を古来、曲学阿世の徒(世に受け入れられやすいように真理を曲げること)と云うのだ。知覧特攻平和館は軍国主義を美化している場所では毛頭ない。悪質な印象操作そのものだ。そして案の定、ひな発言に中国&韓国が青筋を立てて反応したのは云うまでもない。早田ひなさん、もし卓球が満足に出来なくなったら政治や行政の勉強をして総理大臣を目指せ。今の政治家よりは貴女は大化けするかも知れない」やっぱりいいなぁ、高山正之先生 !!

新鉱物 発見 !!

岡山県で採取したヒスイの中から黒緑色の新鉱物を発見したと東大や山口大などの研究チームが発表した。チームは大型放射光施設「スプリング8エイト 」で鉱物の元素や構造を調べた。結果、ストロンチウムやチタン、塩素などでできていて、構造も既知の鉱物とは異なっていることが分かった。これを国際鉱物学連合は新鉱物として正式に承認。「アマテラス石」と命名した。ヒスイは約5億年前に地球を覆う岩板(プレート)が沈み込む場所で、圧力が高い割に温度が低く高圧低温の環境下で生成されダイヤモンド以上に硬く比重が高いのが特徴。ただ詳細な生成過程は分かっていない。
老生、お守りにしようと小さな勾玉風のヒスイ¥12,000を注文したが気づいたら中国人が運営する詐欺サイトだったので、結局、現物は届かなかった。年寄りを騙すなんてバチ当たり !!

主催者と早田に判断ミス

「卓球チャンピオンズ横浜」の早田ひなと張本美和の一戦は将来に大きな禍根を残した。選手が外観でプレーができないと判断できる場合はメディカルタイムアウトが認められる。今回の場合は早田が左腕の痛みを審判に訴えたが外見で判断できずWTTのドクターらが早田にヒアリングをするためメディカルブレイク2分間を認めた。結果、治療の必要性を認め、メディカルブレーク5分、合計8分が認められた。問題はここからで、本来は許されないコーチのマッサージ接触まで認めてしまった。この間、張本には経緯の説明が全く成されず、この不手際も拙い。(早田に戦術を求める意図的があったとは思わないが)早田自身からコーチとの接触を求めたことは”李下に冠を正さず” 公平性からして間違った判断だったと思う。今後、日本女子チーム内にどんな影響を及ぼすか、些か心配になる。

” お天気ワイドショー “

午後のワイドショーの時間帯、名古屋CBCテレビ発「ゴゴスマ」は全国24局にネット放送されて平均視聴率は4.9%(世帯)「ミヤネ屋」を抜いてトップを維持しているようだ。ただ取材力がないのか、2時間番組の8割がお天気情報という日も多く「お天気ワイドショー」と揶揄される。確かに延々と空模様を説明されたら「もう止めて」と云いたくもなります !! とは云え、石破の苦虫顔やトランプのガキ大将を見るよりはマシだけど・・・