新型コロナ「ニンバス」流行りそう

新型コロナ「NB.1.8.1」通称「ニンバス」が流行ってきた。最大の特徴は多くが「剃刀を飲み込んだような」「ガラスの破片を飲むような」と表現する極めて強い喉の痛みがあること。ウイルスが咽頭や口腔の粘膜細胞へ直接感染し重度の炎症を引き起こすからだと云う。他に「咳」や「倦怠感・筋肉痛」「頭痛」などの症状が現れる。現在、県内は7.43人で全国平均6.13人)より高く、夏休みの終わりと共に更に流行りそうな気配だ。

その昔、上皇さまと目が合った ?!

小生のブログ、サーバー引っ越しのたびに容量確保のため古いデーターは消してきたので大事な記録も消えてしまった。2011年秋の東京出張の折、日比谷通り大手町交差点で信号待ちをしていたらパトカー先導でセンチュリーがゆっくり近づいてきた。なんと天皇陛下(上皇さま)ではないか。距離にして3メートルほどの所を左折されたが間違いなく目が合った。その時の私と言えば、リュックを担ぎ、大きなカートを引いていたので、大震災の被災地から出て来たと思われたのだろうか。余りに咄嗟のことだったので低頭することがスッ飛んでしまった。でも優しく柔らかな眼差しは今でも鮮明に覚えている。(ちょうど写真のような感じだった)この9月に愛子様が初めて本県を訪れる。いい印象でお帰りになって頂きたい。

欧州家庭は8割がエアコンなし

全国一寒い町と云われる陸別町で35度超え、北見市で39.0度、帯広市38.8度を記録した。日本のエアコンの普及率は92%、北海道でも60%を超えたようだが、熱波が襲う欧州では20%しか普及していない。特に英国は5%、ドイツ3%、フランスでやっと25%しか普及しておらず、しかも多くはポータブルの小型タイプ。なので熱中症による死者は10万人以上になると云う。
エアコンが普及しない理由に、①景観保存地区や歴史的建造物内は室外機の取付を禁止する区域もある。②環境意識の高さからエアコンが温暖化の原因として悪者扱いされる。③エアコンは体調を崩すとのイメージに過剰反応がはびこる。などエアコンを嫌う独特の文化があるようだ。とはいえスペイン、ポルトガル、フランス南部、トルコでは連日40度を超える熱波が襲い、山林火災が相次いだり、極端な渇水で河川輸送船が動けず経済活動にも影響が出た模様。いまや避暑地は「アフリカ」と云われる有様。

大谷の神対応

どうも調子の上がらないドジャースだが因縁のパドレス最終戦で45号を放った大谷翔平。この試合中、ベンチ脇で阪神ファンのようなえげつないヤジを浴びせ続けたコテコテのパドレスファンに大谷はハイタッチで「どうだ見たか !!」というポーズでこのオヤジを黙らせた。ロバーツ監督やヘルナンデス、全米ファンもこのユーモアある神対応にただただ脱帽 !!

「アイススラリー」大ヒット

2018年から売り出されていたが、今年「アイススラリー」が熱中症対策飲料として今夏爆発的大ヒット中とか。マイナス1℃という低温で水やクラッシュアイスなどよりも短時間で深部体温を下げられるため熱中症対策として甲子園や万博会場でその効果が実証されていると云う。ただ摂り過ぎは要注意で、空腹時は胃腸を刺激して腹痛や下痢の原因になるし、また専用の冷凍庫が必要なことから扱いも面倒で高齢者が炎天下の農作業に持ち歩くことはほぼ出来ない。年寄りにも優しい商品化をお願いしたいナ。

愚痴るくらいならサッサと辞めろ

大谷翔平の座右の銘が武田信玄の言葉「真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳ばかり」・・・さてさて石破茂は愚痴や言い訳が多過ぎる。あろうことかアフリカ諸国のリーダーが集まった国際会議夕食会の挨拶で「首相をやっているとあんまり楽しいことはない」とぼやいた。そんならサッサと辞めろ。誰も止めやしない。

「尊い」まさにプロの仕事

NHKドラマ「舟を編む」の地上波再放送全10回が終わった。BS放送時は各60分番組ながら今度は45分に再編集されていた。なので “つながり” 具合で、例えば向井理が演じた宣伝部西岡正志の衣装が突然変わっていたり、前田旺志郎が演じた学生アルバイト天童充がその昔、柴田恭兵が演じる言語学者松本朋佑から辞書の手ほどきを受けた小学生だったことの説明が飛んでいたり・・・それでも蛭田直美の脚本は原作者三浦しをんをして「原作を超えた傑作」と絶賛される見事な仕上がりは変わらない。欧州で最も権威あるドラマ賞など受賞したが、微妙な日本語のニュアンスをどんな字幕で放送したんだろう。
出演者はもちろん、照明、撮影、音楽、美術、そして劇中装丁もすべてプロの仕事だったが、特に企画プロデューサー高明希と脚本蛭田直美のプロ中のプロの仕事、その才能、まさしく「尊い」

反日権化に近づく読売

韓国大統領李在明に読売は会長直々に出向いてインタビューを行った。21日朝刊は15段1ページと他に載った記事を合わせると30段ほどを割いている。女性天皇容認キャンペーンや石破辞任の誤報号外を出したり、何かと大チョンボが続く。その汚名挽回が反日権化へのお近づき?!

騙されていませんか?!

中国北京市で計500体超の人型ロボットが参加した「世界人型ロボット運動会」が開かれた。日本を含む世界16カ国から約280チームが参加したと云うが、ちょっと待った !! 中国のホントの狙いは各国の技術を盗んで、その技術を戦争兵器に応用する意図ではないのか。いまや世界を席巻した中国製ドローンの実例があるではないか。中国への技術開示は呉々も用心願いたい。

歴史の ”if”

トランプとプーチンが会談をした「アラスカ」はカナダを越えた米国の飛び州になる、が、1700年代半ばにロシア人が発見してロシアの植民地だった。しかし財政難に喘ぐロシアは1867年、現在の価値で9000万ドル(133億円)で米国に売却した。世界で1番の安い買い物と云われる所以だ。欲の面が張ったプーチンはさぞや地団駄を踏んでいることだろう。
「ハワイ王国」も欧米からの干渉に悩まされ、1881年来日したカラカウア国王は日本の皇族との縁組で日本&ハワイの連邦樹立など大胆な提案をしたが、時の明治政府は力量不足でこれを断ってしまった。その後、1893年ハワイ在住の米人が暴動を起こしハワイ王国は滅んだが、この時、東郷平八郎の軍艦「浪速」はホノルル港に向い、”礼砲”の名目で砲弾を撃ちアメリカの横暴に一矢を報いた。これが50年後の真珠湾攻撃の下地になったことは云うまでもない。
アラスカがロシア領のままで、ハワイが日本の連邦国だったなら、世界は大きく変わっていただろうに。