「卓球チャンピオンズ横浜」の早田ひなと張本美和の一戦は将来に大きな禍根を残した。選手が外観でプレーができないと判断できる場合はメディカルタイムアウトが認められる。今回の場合は早田が左腕の痛みを審判に訴えたが外見で判断できずWTTのドクターらが早田にヒアリングをするためメディカルブレイク2分間を認めた。結果、治療の必要性を認め、メディカルブレーク5分、合計8分が認められた。問題はここからで、本来は許されないコーチのマッサージ接触まで認めてしまった。この間、張本には経緯の説明が全く成されず、この不手際も拙い。(早田に戦術を求める意図的があったとは思わないが)早田自身からコーチとの接触を求めたことは”李下に冠を正さず” 公平性からして間違った判断だったと思う。今後、日本女子チーム内にどんな影響を及ぼすか、些か心配になる。
8月 12
2025
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