トランプ「安保条約で米国は日本を守らなければならないが日本は米国を防衛する義務がない。極めて不公平だ」と条約の片務性に対する不満を露わにした。そうだろう、日本の首相や外相が米国を訪れるたびに「米軍の尖閣防衛を確認した」と小躍りして帰ってくるが、中国に阿り、日本人の上陸さえ認めない島をなぜ米軍は命を掛けて守らなければならないのか、アメリカ人でなくても理不尽を感じる。
1951年連合国軍による日本の占領統治は終了して日米両国は国交回復しアメリカ軍部隊は在日米軍として駐留を継続する日米安全保障条約(一次)が吉田茂とアチソン国務長官の間で結ばれた。1960年岸信介は米軍の行動規定などに不備があり不平等性を解消しようと条約改訂に臨み、相互協力と米軍の日本防衛を明記した(新)安全保障条約を結んだ。しかし米軍配備に日本が関与する余地がないなどの不満から、野党、学生、言論人などが主導して激しい「安保闘争」が起きた。
トランプの云う「誰が片務条約を決めたのか?」に応えるなら、この1960年新安保条約の主、岸信介と大統領アイゼンハワーということだが、その孫の安倍さんとトランプの蜜月は「歴史の悪戯」なのか。
3月 12
2025
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安保条約は片務的?
3月 11
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3月 10
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衆愚の果て
日本維新の会、自民提出の法案に賛成しり反対したり、体勢に何ら影響がない「高校授業料無償化」に精を出す一方で、党是の「憲法改正」が活動方針から抜け落ちる、天下の公党の体を成さない幼稚ぶりには呆れる。自分の手を汚さずデマを拡散した維新県議(兵庫)の極悪非道はもはや暴力団並みで、除名や離党勧告で済ます話ではない。こんな政党が教育無償化何ぞちゃんちゃら可笑しい。それでも全国に党員党友が5万7千人いると云うのだから恐れい入る。
さてここからが本題、自民党員が前年から6万3千人減った由。その前年が3万4千の減だからこの2年間に10万人も減らしたことになる。つまりは岸田から石破への時期に当たるが、石破は地方に人気があったのでは? それにしてもかって党員5百万人超の時代があったとは信じられない。
3月 07
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3月 06
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車もらい事故 その後
自動車保険はネットで簡単に入れることから損保ジャパン(旧セゾン保険)の「大人の自動車保険」に加入している。例のビッグモーター事件でその経営姿勢が問題になったところだが、やっぱりそうだった。対応は遅いし担当者(女性)の説明もうまくない。まず今度のもらい事故の相手がレンターカー会社で質(タチ)が悪かったせいもあるが、事故の相手方が「非は完全に自分にあります」と云っていたにも関わらず8対2で当方に負担を求めてきた。これに当方の保険会社はほとんど言いなり状態。そこで小生「10対ゼロで先方に責任があると確信しているが一歩譲って9対1なら認める。これ以上なら出るところに出る」と強硬に申し入れ。せいぜい負担2万円程度の些細なコトだが筋はしっかりと通しておきたい。結局、9対1で収めたいとの意向が先方から入ってきた。今回の一件の教訓は、ネットで申し込める手軽な自動車保険はそれなりに問題がある、あった…
3月 05
2025
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