武漢研究所から流出 メルケルの評判もガタ落ち

コロナウイルスは中国・武漢研究所から流失したとドイツの情報機関が発表した。
独連邦情報局は2019〜2020年に執筆された新型コロナウイルスに関する未発表論文や動物実験のデータを入手して分析。武漢ウイルス研究所が研究目的で人間に感染しやすいようウイルスを改変する実験を行っていたことを発見。ウイルスの扱いはずさんで多くの安全規則違反があったとしてウイルスが研究所から外部に流出したと結論づけたが同時に興味深い噂話も流れた。コロナ発生の頃の首相メルケルは親中派で知られているが、当時からあった中国流出説を握りつぶしたと云うのだ。その上にメルケルはプーチンとも親しく、裏でロシア支援も行っていたようだとも。当時、世界で一番の宰相と云われたメルケルの評判はガタ落ちに堕ちてしまった。これだから ”政治の一寸先は闇” と云われるわけだ !!

石破 急落

歴代政権を厳しく批判してきた張本人が所属議員に金券をバラまいていた。もうその言葉は信じない。野党の追求はノラリクラリ。その方が選挙に勝てるから….何ともはや !!

NHKドラマ「水平線のうた」

震災で家族を失った男と少女のささやかな奇跡の物語、NHK「水平線のうた」を3度も見返した。映画「メッセージ イン ボトル」に似ていなくもないが、ドキュメンタリーのような演出で被災者の心情に寄り添う見事なクオリティーのドラマになっていた。特に存在感が凄い阿部寛に堂々と立ち向かった若干15歳白鳥玉季がいいが、脇の俳優さんもみな素晴らしい。さすがはNHKのキャスティングだな。久々に録画で残そうと思った。

マエケンのヘタ絵

下手くそ絵ながらどこか味のあるMLBデトロイト・タイガース前田健太画伯?  そのTシャツ姿で球場入りした大谷翔平は「マエケンさん、このシャツにサインを下さい」とご満悦。おまけにデコピンがTシャツを踏んづける写真まで付けた。この洒落た大谷の投稿にファンの間ではマエケン絵の人気が爆発沸騰中とか・・・そして東京ドーム巨人戦で2ランホームラン。

石破 辞任すべし

石破茂、同期15人にお土産代として10万円の商品券を渡した事件、2〜3千円のお菓子ならいざ知らず、10万円はとてもお土産とは云えない。本人は「個人の財布から出したもので法に触れない」と云うが真っ黒け。内閣官房費から出したのだろう。個人口座からと云うなら通帳を示して証明しなければならない。それと自身の仲間を増やすための会合だから政治活動で且つ買収工作であることは明々白々。庶民は米や卵や野菜の高騰に四苦八苦しているこの時に、自民党は裏金問題で解党の危機に瀕しているこの時に、何たる呆れた所業 !!  ところで年明けからのわがブログ、馬鹿馬鹿しいとは思いつつ、石破は既に5回、トランプは8回登場した。政治の漂流があまりにヒドイ。世も末 !!

原発利用が世界の潮流だが !?

AIの普及に伴うデータセンターの増設などで電力需要が急増するため国内だけでも2040年には原発30基分の電力が必要になると云う。しかし原発の停止中は19基あり、再稼働できたのは14基だけで柏崎原発7号機は県知事の同意がなかなか得られない。一方、中国は57基が運転中で新規計画中と建設中を合わせると100基を超している。ただ各国とも40年超の長期運転や廃棄物処理が進まず、新たな問題を抱えるのはいずこも同じ。

家事 雑事

春とともに免許証更新や車の1年点検、めぐみの予防接種など雑事が増える。家のメンテで今春は屋根の塗装や壁面ボードの部分修理もある。ひとつひとつコナしていくしかないが、体が思うように動かず気持ちが先走る。駐車場の除雪は7回来て貰った。締めて28,000円也。お金には換えらずホントに助かった。BSパラボラを軒先に移設して受信状態はかなり改善された。春の家事雑事ひとつ完了。

「朝礼暮改」と「面従腹背」

朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないことの意で、ネガティブな熟語だと思っていたら、昨今はネット社会のようなスピーディーかつ臨機応変な対応を褒めて肯定的な意味で使われているらしいが・・・石破茂、高額療養費制度で二転三転して結局は凍結を決めた。夏の参院選への影響を恐れる与党内の声に抗しきれなくなったからだが、もちろん本来の意味の典型だ。
ところでトランプと真っこう向き合ったゼレンスキーは支持率を上げ、方や日本の宰相は「地位協定見直し」や「アジア版NATO設置」などの持論を封じて猫被り。おべんちゃらとだんまりに終始した「面従腹背」の態度は信用をまた一段落とした。国家のリーダーとしてどちらが相応しいかは云うまでもない。

福寿草

気温16度、日差しもあって福寿草がいっせいに開いた。やっと春 !!

安保条約は片務的?

トランプ「安保条約で米国は日本を守らなければならないが日本は米国を防衛する義務がない。極めて不公平だ」と条約の片務性に対する不満を露わにした。そうだろう、日本の首相や外相が米国を訪れるたびに「米軍の尖閣防衛を確認した」と小躍りして帰ってくるが、中国に阿り、日本人の上陸さえ認めない島をなぜ米軍は命を掛けて守らなければならないのか、アメリカ人でなくても理不尽を感じる。
1951年連合国軍による日本の占領統治は終了して日米両国は国交回復しアメリカ軍部隊は在日米軍として駐留を継続する日米安全保障条約(一次)が吉田茂とアチソン国務長官の間で結ばれた。1960年岸信介は米軍の行動規定などに不備があり不平等性を解消しようと条約改訂に臨み、相互協力と米軍の日本防衛を明記した(新)安全保障条約を結んだ。しかし米軍配備に日本が関与する余地がないなどの不満から、野党、学生、言論人などが主導して激しい「安保闘争」が起きた。
トランプの云う「誰が片務条約を決めたのか?」に応えるなら、この1960年新安保条約の主、岸信介と大統領アイゼンハワーということだが、その孫の安倍さんとトランプの蜜月は「歴史の悪戯」なのか。