イオン電池の処分が難しくなる

モバイルバッテリーの発火火災が頻発することから政府は「指定再資源化製品」にすることを決める由。今後はバッテリーのある製品や電池を勝手に簡単に捨てることが出来なくなる。老生は使うコトもないのに中国AUKEY製20000mhpの大容量バッテリーを持っていたが、昨年、虫の知らせかパソコン処分時に一緒に廃棄した。今後はリサイクル処分費が発生する上に、廃棄できる場所(業者)も限られて相当面倒なコトになる。
それにしても中国の粗悪品は後を絶たない。宇都宮では中国AUKEY製バッテリーが充電中に発火して1千万超の損害を被った。中国メーカーは弁償の申し入れに全く対応せず、販売したAmazonを相手に訴訟を起こす算段をしたが、その費用だけでも数百万と云われてあえなく断念した由。とにかく中国製バッテリーや太陽光パネルなどには絶対に手を出さないに限る。