選挙で国策を語らず

産経オピニオンから・・・異例の早さで梅雨明けが進んでいる猛暑の日本列島は参院選のただ中にある。各党は当面の物価高対策を掲げているが、国策「原発政策」を語らずに国の針路をどう描くのか。福島事故で国民の間に残る原発への忌避的感情による票の減少を危惧する結果、与党が二の足を踏み続けているのなら情けない限りである。原発再稼働と地層処分に触れぬままでは政治の責任放棄がもたらす国力衰退と暗い未来が待つのみだ・・・全くの同感。
県知事花角はいまだ「県民に信を問う」と云うばかりの卑怯な逃げの一手。明らかに「不作為犯」なのだが、なにせ実力が伴わない石破だから花角は半分バカにしている。何奴も此奴も !!!!