今年もイグノーベル賞

ノーベル賞のパロディー版「イグ・ノーベル賞」今年もまた日本の研究チームが受賞した。
農業食品産業技術総合研究機構の研究員 児嶋朋貴は黒いウシにシマウマのような縞模様を付けると虫が近寄りにくくなることを実験で実証、19年連続で日本の受賞となった。実験では白いスプレーでシマウマのようなしま模様を付けた牛、黒いスプレーでしま模様を付けた牛、通常の牛の3頭を用意し、どの牛に虫が付きやすいかを調べた。30分後、それぞれの牛の右半身の写真を撮り、付着した虫の数を確認したところ、通常の牛には平均で129匹、黒いしま模様の牛には111匹付いていたが、白いしま模様の牛は55匹で、ほかの半分ほどだったと・・・バカバカしいけどいいね !!

カーショー 引退宣言

18年間、ドジャース一筋のカーショーが引退を表明した。大谷翔平に絶大の信頼を寄せるもの、初めはぎこちない関係だったようだ。
それは日本ハムからポスティングでMLBへ行く際、大谷側は7球団と交渉に臨み、カーショーはドジャース選手代表で同席。結果、エンゼルスに決まると「彼らは初めから二刀流が出来る球団に決めていたようで時間と労力を無駄にしてくれた」と怒りを露わにした。それから6年、大谷がドジャースに移籍してからは徐々にその凄さを認めることになった。
カーショーはトレーニングに一切の妥協を許さないプロフェッショナルの塊だが、そこは大谷翔平も全く同じ。シーズンを通して徹底した打撃の準備で結果を残し続ける大谷の姿を目の当たりにして心酔に変わったようだ。大谷が「50本塁打50盗塁」を達成した時はカーショウがほか選手に「皆でベンチを出て迎えよう」と呼び掛けてまるで自分のことのように喜んだ。サイ・ヤング賞を3度受賞のレジェンドだからこそ分かる大谷の凄さが見えるのだろう、今では誰に増して大谷への讃辞と敬愛が止まらない。そして引退会見で述べた「一番いいときにこそ辞めたい」そこらの三流政治家や財界トップどもよ、心して見習いたまえ。

政治への不信は終わらない

ホントにもう政治の話は止めたいが、総裁選、高市陣営の司会者は「そこの顔の濃い方 !! 」と低レベルの議員仲間であったし、林芳正は「石破の退陣は必定だった」と自分だけいい子になり、小泉は「3年後までに賃金百万円増をする」と出来もしない大風呂敷を広げる。どいつもこいつもいい加減が目に余る。まだまだ続く、政治への不信感。

地獄日?

気象庁は最高気温40度以上の日が相次いだのを受けて、現在、仮称の「酷暑日」から正式な日の名称を来夏までに決めたいと云う。アンケートでは「酷暑」が34%、「炎暑」32%、「極暑」25%、「激暑」9%で、酷暑がかなり浸透はしているが、公募したらもっといいアイディアが出るかも知れないと期待?しているようだが。老生は まさしく煮えたぎる”地獄の釜” のようなイメージから「地獄日」がいいと思うが、既に仏教行事にあるらしい。

自衛隊エイサー隊に大拍手が

先週開催された「沖縄全島エイサーまつり」陸上自衛隊第15旅団エイサー隊の参加に一部の市民団体が激しく反対したようだが、多くの沖縄市民と主催者は「市民のまつりに政治を持ち込むへきではない。むしろ自衛隊は国土を守る仕事でご苦労をお掛けしている。市民と一緒に祭りを盛り上げて頂くことに何の問題があると云うのか」と反論。これには強硬市民団体も黙るしかなかったようで、自衛隊エイサー隊はチカラ強い演舞を披露。大きな拍手と声援が飛んだと云う。大変、結構なことだ !!

最悪 悪夢のドジャース

大谷翔平、17日は5回ノーヒットで奪三振4の完璧なピッチング。8回には50号ホームランで「2年連続で50×50(奪三振)」と球団側は商売気たっぷりに宣伝を始めた、が、またしても後続のピッチャーが打たれてフィリーズに2連敗。前日に次いで采配ミスのロバーツ監督に大ブーイングが起きた。

棒高 世界新

イチローとショウヘイと日本大好き、デュプランティス選手「皆さんの声援と拍手のおかげ !!」あぁ名前が覚えられない !!

やっと秋の気配?

18日あたりからやっと秋の気配。秋雨前線が列島の南に下がって、その北側は秋の空気に覆われると。ただ10月に入っても気温は「平年より高い」状態が続くと云う。ホントに疲れました。

見苦しい 紀子

久々に秋篠宮家の話題・・・やっぱり勘違いが甚だしい。長男悠仁の成年式に着たドレスが、もう皇后気取り。その衣装はまるで「チマチョゴリのようだ」と彼方此方から不興の声が上がった。しかも本来なら腰を90度屈め天皇両陛下をお見送りするところ、何と皇后陛下の車をのぞき込んで言葉を掛けた。もはや「私は天皇の母よ」との態度が見え見えで誠に見苦しい。従順な日本国民は “石破” と同じくこんな一家を頂かなければならないのだ。

寝る前のいっとき

文字を読む根気が続かず寝る前は手持ち無沙汰。なので写真集「見たこともない宇宙」を枕わきに置いている。ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡が撮った深宇宙(ビッグバンから5〜10億年経った130億年前後)に想いを馳せる。この宇宙望遠鏡は開発費1兆3700億円。直径6.5mの反射鏡の精度は30キロ離れた所からコインの表裏を見分けられる程だと云う。まさしく見たこともない宇宙が目の前に拡がる。