結局、350人超の大惨事になりそうだ。世界を見渡して300人を超える犠牲者を出した大火災はパラグアイとインドだけで、あと3件は全て中国で今度で4回目というではないか。習近平は何かと偉そうな御託を並べるが、その防火対策と意識の低さはあまりにヒドイ。もう一つ怖いのは三峡ダムの決壊で、中国ダムの85%は老朽化で危ないと云う。政治不在の、それでも「大国」だと云う、何とも歪んだ国だこと。
2025
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”政治家は歴史の被告人”
辞めてからも高市の背中に鉄砲を撃ち続ける石破茂。口を出すのも憚られるが、文芸評論 小川榮太郞氏の一文をもって最後の最後にする。
「政治史ではどんな愚挙であろうと、それが潮流になったり結節点になったりすれば、その後の歴史を左右する。まさに ”河野談話” にせよ ”村山談話” にせよ、愚挙が巨大な負の効果を発揮し続けた典型例だと言える。石破の所感もその危うさがあったが、高市総裁誕生にマスゴミの目が向いたので何とか事なきを得た。
そもそも政治家に歴史の解釈権などありはしない。むしろ政治家は歴史法廷の被告人なのだ。そこが石破にはまるで分かっていない。それでも石破所感は発せられた。これは単に歴史に名をとどめようとする石破の私心でしかない。私心で歴史を弄んではならない。その石破と入れ替わって鮮やかに登場したのが高市早苗だ。高市は見事なまでに国をしかと見据え、私心のかけらも見えない。石破と対比すれば高市には “天命” を感じるのだ」と。
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世界に広がる高市支援
日米欧など民主主義圏19カ国の国会議員で構成する「対中政策に関する列国議会連盟」という国際団体がある。2020年中国全国人民代表大会で香港に対しその自治を有名無実化する国家安全法の導入の決定を可決したことを契機に厳しく共産党政権を批判し中国に申し入れをした。また時の菅義偉政権にも「言うべきことは言うべき」と注文を付けていた。
この極めて真っ当な団体の米欧300人の議員が高市首相の発言に対し「台湾海峡の緊張に伴うリスクに警鐘を鳴らし極めて正当」と評価。各国政府に「日本への支持の表明」を訴えた。合わせて大阪総領事の「威圧的発言を強く非難する」との声明も出した。高市首相には国際的な援護支援の環が広がっているが、肝心のトランプがダンマリで頼りにならない。ここは「鉄」になるか「ブリキ」になるかの瀬戸際、頑張れ !!
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天皇家と秋篠宮家 こうまで違うとは !!
ラオスご滞在の様子が連日報じられて、宮内庁の公式インスタには40万件を超える”いいね”が寄せられている由。ラオスのメディアも「民族衣装がよくお似合いで見惚れてしまう」「オーラが凄く凛々しくも可愛いらしくもあって素敵」などの記事を発し、愛子さまの大ブームが起きているようだ。「週刊文春」は早くも「ご帰国されたら愛子天皇待望論が起きる」と書いた。入念に準備をされるお姿に、周囲の皆が一様に「誰よりも天皇に相応しい」と思っているに違いないと。一方で「女性自身」は秋篠宮家お付きの宮内庁職員が次々と辞る事態に、皇族方や宮内庁に絶大な信頼がある黒田清子ご夫妻に秋篠宮は一家の“支持回復”を相談したと一報した。今さら相談したところで本人と紀子の職員イジメを直さない限りドダイ無理な話なのだが、どこまでも勘違い一家はもはや救いようがない。
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「戦狼」と「浅陋」
「戦狼外交」とは中国の代名詞で他国からの批判に即座に反論攻撃する外交スタイルのこと。世界が周知することだ。中国自民人解放軍の好戦的な特殊部隊「戦狼」に由来し、国営人民日報が相手国に鋭く対峙する外交官を「狼の戦士」と称賛したことが始まりだと云う。いわばチカラを誇示する習近平の宣伝語として使われてきたが、実は同じ読みで「浅陋」(せんろう)という言葉がある。知識や考えが浅く狭いことを意味し、漢字国なら当然、承知している筈だ。
先日は日本外務省 金井アジア局長が中国に飛んで中国外務省 アジア局長 劉勁松 と会談したが、その際、劉勁松はポケットに手を突っ込んだまま対応した。しかもその写真を中国優位を自国民に見せつけるために人民日報に掲載させた。これぞ冴えたる「浅陋外交」だ。こんなことをしても中国と中国人が世界から疎まれるだけなのに・・・中国の日本への渡航自粛は「粗悪なマナーの観光客が来なくなってかえって結構なことだ」と云う人もいる。やることなすこと ” 浅陋 ” の極み。
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