偏った教科書が検定を通る

今年、文科省の検定合格になった中学校歴史や地理など社会科教科書・教材には共産主義の思想や体制に肩入れする内容が目立つ。特に、帝国書院、東京書籍、教育出版、日本文教出版の教科書と地図帳には台湾が中国の領土であるかのような図柄や文章が掲載された。文科省が自ら決めた「教科図書検定基準」には「特定の政党や宗派又はその主義や信条に偏っていたりそれらを非難していたりしてはならない」とあるではないか。日教組が弱体したと思ったら今度は文科省の中の中国残党スパイ、左翼的官僚が暗躍している。偏った教師や授業の前に、偏った教科書が絶対にあってはならない。

親分子分

旧態依然の選挙法が悪用されて掲示板の広告利用は大問題だが、これまた旧態依然、立民の辻元清美が蓮舫の応援演説で「蓮舫は昨日泣きました」と紹介。いつもなら男女同権を叫びながらこういう時はしおらしい“女”を演出する選挙の常套に辟易する。どっちもどっち、まるで親分子分、巷のゴロツキと一緒だ。

草取り

今日と明日、シルバー人材センターから庭の草取りで二人を派遣して貰った。裏の小さな畑の周りも含めると約130坪になると。既に草ボウボウで、弟の嫁が偶に取ってはくれるが草の勢いにはとても追いつかない。これから夏は草取り、冬は除雪でお願いすることになるだろうな。

国が重い腰を上げた

あとは小狡い花角がどう出るか・・・一応zoom視聴を申し込んだ。

狐の嫁入り

梅雨入りに「雨」の話題がいい。
日本語「雨」には、発火雨、白雨、甘雨、神立、秋霖、北時雨…雨の多い日本、言葉で雨を愛しみ楽しむ生活感、微細な感性によって400語はあると云われている。「狐の嫁入り」もそうだ。晴れているのに雨がパラパラ降る様。まるで狐に化かされたように。
感性に優れた人は自分なりの言葉を編み出す遊びもあるらしい・・・
・本雨…家で本をたくさん読めて嬉しい雨
・さぼり雨…サボりたい欲求が出るほどのイヤな雨
・雨音寝…雨音で目が覚めるも二度寝で気持ちいい雨
小生なら差しあたり ・でんき雨…ジトジト雨が続くことで凝った肩や腰がビリビリ痛む雨

ハザードマップ

下の地図は市が発行しているハザードマップ。水色の濃い方が地盤が低い。もし10m超の津波が来たら鯖石川と鵜川を逆流して、地盤が低い(青色の濃い)辺りは海水が溜まる可能性がある。わが家はその一番低いヘリの外側で、海岸から4kmほど入り海抜6mだから大丈夫だろう?
2階の窓から北(東電側)を眺めると高さ6〜70mほどの砂山が見える。ただ年々低くなって、調べたら「山本砂開発共同組合」なる団体が砂土を乱売していた。この調子であと20年もしたら真っ平らになって、原発が直接見渡せるかも知れない。

地球規模の大熱波

いまイスラム教は巡礼の時期、サウジアラビアでは51.8度の熱波で1000人以上が死亡。熱波はインドにも流れて既に100人を超す死者が出た模様だ。米ロッキー山脈東側でも45度超えの大熱波で山火事が多数発生。緯度の同じ日本列島も大熱波が襲って来ることは間違いない。昨年を超える大酷暑なら命の危険さえありそうだ。

研修医の誤診

NHKで7〜8年前まで放送されていた「総合医療医ドクターG」は再現ドラマで研修医3名が専門医のカンファレンスで病気を探り当てる番組。まさしくその通りの医療事故が日赤名古屋病院で起きていた。
16歳の高校生が腹痛、嘔吐、下痢などで救急搬送。診察した研修医は脱水の異常値を見逃し、急性胃腸炎と診断して帰宅させたが、同日午後に再来院しても別の研修医が同様の処置で帰宅、翌日、腸閉塞からショック症状に陥り死亡した。家族は「何度も助けられる機会はあったのに見過ごされた。目の前で苦しんでいる人の声をもっとしっかり聞い欲しい」と悲痛な訴え。コロナ禍を克服して、もし慢心や勘違いがあったのなら医師の前に人間失格だ。わが街の医療センターには「あなたは70歳を優に超えたのだからもういいでしょう」などと宣う副院長もいる。運命に逆らう積もりはサラサラないが、バカ医師に左右されるのは真っ平ゴメン。

目の昏(くら)き者たち

希代の宰相ともてはやされたドイツ元首相メルケルだがプーチンと習近平に親しいことで批判が増している。仏記者シルビー・コフマン氏の近著「目の昏き者たち〜いかにしてドイツとフランスはロシアに道を開いたか〜」はロシアのウクライナ侵略に至るまで20年余の外交の紆余曲折を解き明かし欧州ではベストセラーになっている由。(日本語訳はまだない)一人金儲けだけに進むドイツへの批判は今やEUに止まらない。またフランス現職マクロン(若干46歳)の一貫性のない治世に国民の不満は岸田以上に大きい。こうなるとドイツ人とフランス人の国民性の違いや政治システムの違いを知りたくなって参考本を探すが、なかなかいい資料が見つからない。

安倍派4人衆 揃って偽証

松本淳一郎(安倍派事務局長)被告の公判が始まり還流再開について証言。名前は出さなかったのもの翻訳すると次の通りだ。「下村博文から還流再開の要望があり、西村+世耕+塩谷+下村ら幹部4名が集まって還流再開を合議。当時の会長細田から正式ゴーが出て派閥議員に結果を伝えた….」と。(政倫審の発言は偽証罪に問われないが)幹部4名はいずれも国権の最高機関でウソの証言をしていた。何が国会議員だ。渇、渇、渇 !!