今年、文科省の検定合格になった中学校歴史や地理など社会科教科書・教材には共産主義の思想や体制に肩入れする内容が目立つ。特に、帝国書院、東京書籍、教育出版、日本文教出版の教科書と地図帳には台湾が中国の領土であるかのような図柄や文章が掲載された。文科省が自ら決めた「教科図書検定基準」には「特定の政党や宗派又はその主義や信条に偏っていたりそれらを非難していたりしてはならない」とあるではないか。日教組が弱体したと思ったら今度は文科省の中の中国残党スパイ、左翼的官僚が暗躍している。偏った教師や授業の前に、偏った教科書が絶対にあってはならない。
6月 28
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研修医の誤診
NHKで7〜8年前まで放送されていた「総合医療医ドクターG」は再現ドラマで研修医3名が専門医のカンファレンスで病気を探り当てる番組。まさしくその通りの医療事故が日赤名古屋病院で起きていた。
16歳の高校生が腹痛、嘔吐、下痢などで救急搬送。診察した研修医は脱水の異常値を見逃し、急性胃腸炎と診断して帰宅させたが、同日午後に再来院しても別の研修医が同様の処置で帰宅、翌日、腸閉塞からショック症状に陥り死亡した。家族は「何度も助けられる機会はあったのに見過ごされた。目の前で苦しんでいる人の声をもっとしっかり聞い欲しい」と悲痛な訴え。コロナ禍を克服して、もし慢心や勘違いがあったのなら医師の前に人間失格だ。わが街の医療センターには「あなたは70歳を優に超えたのだからもういいでしょう」などと宣う副院長もいる。運命に逆らう積もりはサラサラないが、バカ医師に左右されるのは真っ平ゴメン。
6月 22
2024
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目の昏(くら)き者たち
希代の宰相ともてはやされたドイツ元首相メルケルだがプーチンと習近平に親しいことで批判が増している。仏記者シルビー・コフマン氏の近著「目の昏き者たち〜いかにしてドイツとフランスはロシアに道を開いたか〜」はロシアのウクライナ侵略に至るまで20年余の外交の紆余曲折を解き明かし欧州ではベストセラーになっている由。(日本語訳はまだない)一人金儲けだけに進むドイツへの批判は今やEUに止まらない。またフランス現職マクロン(若干46歳)の一貫性のない治世に国民の不満は岸田以上に大きい。こうなるとドイツ人とフランス人の国民性の違いや政治システムの違いを知りたくなって参考本を探すが、なかなかいい資料が見つからない。
6月 21
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