「原発ゼロ」が国民民主と立憲民主の新たな対立の火種にりそうな様相を呈してきた。そもそも国民民主党は令和2年の旧党合流の際、立民に加わることを避けた理由の一つが原発政策だったこともあり、基本的な対立点であるからだ。しかし自民の中にも河野太郎のように「原発ゼロ」を言い出す厄介者もいる。
規制庁は敦賀原発の再稼働を認めない決定をしたが、これで世論は「厳しい規制があるから安心」とするか「だから地震多発国に原発は向かない」とするか。国民はどこまで正しく判断出来るだろう?
パリ五輪、バレーボール女子、バスケ男子、卓球混合などでは取りこぼしや敗退で誤算続きだが見事な試合も数多い。一瞬の隙で1本を決められた阿部詩は試合後、畳を降りても3分ほど号泣したが柔道大国パリの観客は暖かい拍手声援を送って見守った。腰を極端に落として防戦するあの姿勢から阿部一二三、角田夏実の一本を決める強さは世界中が驚いたことだろう。試合前後の「礼」にもやっぱり日本選手が一番綺麗で気持ちがこもっていた。それにしても審判団のミスは相変わらずで救いようがない。
2005年環境省(小池百合子)がクールビズを推奨、が、たまたま「建築物環境衛生管理基準」と「事務所衛生基準規則」に室内の温度を17度以上28度以下と記されていたことから「室温28度」を大々的に推奨した。しかし科学的根拠はなく、ただの思いつきでしかない。
いまこの28度がネックとなって熱中症による室内死亡事故が増えているが、確かに歳を取ると冷え過ぎが苦手になってどうしても室温を上げ勝ち。大いに注意しないと・・・
自民党総裁選で俄に注目を集めているのが小林鷹之氏。千葉県市川市生まれ49歳。東大学法学部からハーバード大学ケネディスクールを修了している。第1次岸田内閣で内閣府特命担当大臣(科学技術政策、宇宙政策)として初入閣を果たし、経済安全保障では部会のリーダーを務めている。消費税10%に増税する政策以外は若手リーダーとして期待できそうだ。トランプに対峙するにはハーバード大の博士号は大いに効いてくるだろう。河野、小泉、どちらがなっても日本は壊れる。小林ならなら自民日本の再生の最後の切り札かも知れない。
今日の最高気温34.5度。体感は36度超えに感じる。とんでもなく酷酷暑。山形の人たちは後片付けで大変だろうな。産大付属が甲子園へ。よくぞ頑張りました !!
ルーブル美術館に収蔵されているミロのビーナスもモチーフに両腕を足し、テニス、サーフィン、バスケットボール、アーチェリー、ボクシング、陸上・やり投げ、の6競技のシンボル像に仕立てた。作者はフランス人造形作家のロラン・ペルボス氏。赤、オレンジ、黄、緑、青、紫の6色は権利の平等や差別との戦いを象徴する「虹」の色を意味すると。またアーチェリー像だけ右腕が欠けていてパラリンピック精神を表現したと云う。お見事、とてもしゃれている。さすがだ !!
今日は当地の花火大会だが全国的に有料席が値上げしている。最も高額な有料席は島根「松江水郷祭湖上花火大会」4名VIPテーブル席の16万円。さらに高額転売も横行していて文字通り高嶺の華になってしまった。当地の花火大会はBSフジで生中継される。雨の心配はなさそうだが風が弱く煙が流れないだろう。それにめぐみさんは音が大の苦手だから2時間はくっついて離れない。
オリンピックが近づいて、いろいろ競技のあるあるが目に付く。例えば「競泳のプールは最低でも深さ2m以上と定められ、さらに3mの深さのものが推奨されている。これは水深が深いほど波が立たず水面が安定して泳ぎやすいためだ。水温も泳ぎやすさを考慮して25℃から28℃の間と定められている。また50m競技用プールは50m2cmが国際基準。厚さ1cmのタッチパネルを両端に設置するためだ」など・・・こういう情報は観戦するときの楽しみが増えるから大歓迎だ。
下請けイジメや大規模な認証不正に揺れるトヨタ自動車だが、会長豊田章男は「自動車が日本から出ていけば大変になる。いまの日本は頑張ろうという気になれない」などと居直り、脅しともとれる発言が飛び出した。(だからトヨタは嫌いだ)
これらの発言を受けて国交省は異例の反論をした。専門家も相次いでトヨタの姿勢に疑問を投げている。日本No1企業、日本経済を牽引する自動車業界への不信が芽を吹き出した。それもこれもトヨタ会長豊田章男が経団連会長の座を狙って露骨な工作に精を出し社業を疎かにしていることに原因があると見る向きも多い。しかしどうやら経団連の人事レースからも脱落した模様で、その恨み節だったのか。いよいよ日本陥落の始まりか !!
この3日間、過度のストレスのせいか「石」が動いて尿路が詰まり右腎臓がかなり痛む。昨日昼に痛み止めを飲んだけど今度ばかりは効きが悪い。とにかく尿を流れるようにしないと、スイカ(利尿作用)を買い込んできた。