早田ひな 替え難い銅メダル

卓球早田ひなが利き腕の怪我をおして見事に銅メダルを獲った。対戦相手は日本のリーグ戦にも参加する韓国の可愛い申裕斌(シン・ユビン)20歳、旧知の間柄だ。早田は痛み止めの注射を打って臨んだが明らかに普段の早田のプレーではなかった。特にバックハンドのチキータやドライブはスイングスピードがわずかでも落ちればボールはネットを越えない。序盤からバックハンドのミスが目立った。しかし高いトスのサービスを3本連続で出す見事な駆け引きを見せて逆転でもぎ取った。素晴らしい頑張りでした !!

産大附属 9日第1試合に

新潟産大附属の対戦相手が埼玉の花咲徳栄に決まった。徳栄は夏の甲子園出場は5年ぶり8回目の出場。2017年夏には決勝で広陵で初優勝した強豪だそうな。失うものは何もなし、悔い無きようガムシャラに、産大附属 !!

126年間で最も暑い7月

7月の全国平均気温が平年と比べて2.16度高くなったと。(昨年はプラス1.91度だった)北海道帯広では何と4度も高くなった。この統計は都市化の影響が比較的少ない全国15か所、網走、根室、寿都、山形、石巻、伏木、飯田、銚子、境、浜田、彦根、宮崎、多度津、名瀬、石垣島が選ばれている。それでも平均で2度以上高くなっているのだから都市部はもっとヒドイはず。このまま8月も史上最高の暑さになることは間違いない。もはや笑うしか術はない !!

北朝鮮 大洪水被害

北朝鮮7月末の大洪水被害は死者1500人超と云う。多数の家屋や田畑も流されて食料危機はいっそう厳しくなるだろう。避難する住民は家族や家具よりも正恩の肖像画が持ち出せたかがイの一番の気掛かりだと云う。朝鮮国民の多くはそのくだらなさに気づいてはいるようだが、だからと言って命令に背くわけにもいかない。
被害地を廻る正恩の高級車が水没した様子や舟で被災地を廻る目の前にはタバコの灰皿がしっかり置かれている様子は北の国民には全く知らされていない。

パリ五輪 開会式

パリ五輪開会式、少なくても東京よりはよかった。4年の闘病を経て初めて姿を見せたセリーヌディオンのプロ根性、完璧な音程と声量で歌い上げた。中国や日本なら盛大な花火で締め括るのだろうが歌終わりは何もせず静かな余韻で終わる演出はさすがにニクイ。お見事でした。

強者 強者を知る

もう一つ柔道のこと・・・男子81キロ級で永瀬貴規が大会2連覇を成し遂げた。見るからに寡黙でいかにも柔道家に見える。いち階級下の王者大野将平はかって柔道教室で「どっちが強いのか」という質問に、大野はすかさず「永瀬が一番強い」と答えた。黙々と練習に打ち込む姿を隣で見てきたからだ。また恩師、日大高校柔道部松本監督は「永瀬には圧倒的な技のキレも海外で通用する体格も持ち合わせていない。だから組んで崩して投げる我慢のスタイルを確立した」と。また世界に誇る柔道家を輩出した。お見事 !!

雷 怖い

このところ突然の雷や花火の音でめぐみさん、すっかり憔悴。暑さで外にも行けず、食欲もなくウンチも出ない。全くなす術なしです。

場外バトル

阿部詩の大号泣にテレビやネットで場外バトル。失言や勘違いの多い東国原英夫は「柔道家として毅然として相手の選手みたいにして欲しかったと思う。試合進行を妨げて迄やるべき事では無い」と発言。これに女優遠野なぎこは「世界で闘う選手がどれだけ身を削って生きてきたのか想像すら出来ない。だから泣いた。だから魂の叫び声が出たのだ。それに文句を云うなど言語道断いったい何様の積もりか」と反撃。まあ東国原はかって自民党から出馬要請された際、”自民党総裁の椅子を用意するなら出てやる” と言い放った吾人だからマトモに受けることはないのだが・・・
一方で対戦者ケルディヨロワ選手(ウズベキスタン)の淡々と堂々とした態度を讃える声も多い。ウズベキスタンには二次大戦後、2万5千人が捕虜として連行された。しかし捕虜の身でありながらも日本人としての誇りを捨てなかった先人はウズベキスタンの地で、頑強でデザイン的にも優れたナボイ劇場や多くのインフラ整備を進めた。だからウズベク人は今でも多くが親日的で日本の技術や文化を高く評価していると。この国民性が素晴らしい柔道家を生んだのだ !!

必携アプリの代替品

AdobeのPhotoshop、illustrator、InDesignは必携だが、いまは全品がサブスクになってしまった。だから10年も前の買取時代のものをこれまた10年前のOSで使っている。不便この上なく長らく代替品を探してきたが、Affinity社のPhotoshop⇒Photo、illustrator⇒Designer、Indesign⇒Publisher3本を弟が探してくれた。さっそく試用品で試しているが、設定や使い方はかなり違うもの慣れれば十分使えそうだ。しかも割引もあって1万円ちょっとで永久使用ができる。さすがは英国製、日本が全く太刀打ち出来ない分野になってしまった。

「原発ゼロ」をめぐる対立

「原発ゼロ」が国民民主と立憲民主の新たな対立の火種にりそうな様相を呈してきた。そもそも国民民主党は令和2年の旧党合流の際、立民に加わることを避けた理由の一つが原発政策だったこともあり、基本的な対立点であるからだ。しかし自民の中にも河野太郎のように「原発ゼロ」を言い出す厄介者もいる。
規制庁は敦賀原発の再稼働を認めない決定をしたが、これで世論は「厳しい規制があるから安心」とするか「だから地震多発国に原発は向かない」とするか。国民はどこまで正しく判断出来るだろう?