分かりにくい「北日本」「東日本」「北陸地方」

天気予報で使われる「北日本」「東日本」「北陸」「西日本」の範囲を混乱したままにしてきたが、いい加減にケリを付けようと・・・
①北日本⇒福島県と山形県より以北。
②東日本⇒概ねフォッサマグナより東側、茨城や愛知・三重も含まれる。
東日本の中で新潟・富山・石川・福井は北陸地方と呼ばれる。
③西日本⇒フォッサマグナより西側、和歌山・奈良・滋賀・京都以西。

おかしいぞ 中央公論

雑誌「中央公論」は内容によって偶に買う雑誌だが、どうも編集内容がおかしい。どうやら編集長が交替したことが原因のようだ。そもそも中央公論は保守系の姿勢で知られてきた。それが8月号では「安定的な皇位継承は実現できるか」という対談モノを掲載するまで左に寄ってしまったのだ。
今から140年ほど前、京都西本願寺に集まる有志が「日本?反省会」なるクラブ?を立ち上げた。この会報を中央公論と改名して、大正デモクラシーを標榜する総合雑誌を発行した。しかし1999年に経営難から読売新聞に営業権を渡し会社は完全消滅した。
読売が即、保守系とは言い難いが、それにしても日本国の根幹「天皇制」に疑義を呈する対談を掲載するとは末恐ろしい。新潮社が3年ほど前に「新潮45」を止め、文藝春秋に至ってはもはや完全真っ赤で読む気にもならない。中央公論の衰退がさらに進めば日本の論壇誌は壊滅するではないか。日本のオピニオンリーダーよ、もっと気合いを入れろ !!

甲子園1勝

やるじゃないか産大付属 !! 甲子園初出場で花咲徳栄に2- 1で勝った。 吉野公浩監督が素晴らしいんだろうな !!

上越沖にM8級の海域活断層あり

政府の地震調査委員会は新潟県上越地方沖でマグニチュード(M)7以上の地震を起こす可能性がある25本の海域活断層を初めて公表した。
この海域でM7以上の地震により沿岸に震度6弱以上の揺れや1メートル以上の津波をもたらす可能性がある。中でも「上越沖断層帯」は約86Kmの連動性が懸念され、地震規模はM8級と云う。能登地震では当地で震度4ながら場所により5強が観測されていた。上越沖ともなれば震源に極めて近く震度7に達するかも知れない。そうなれば果たして家が持ち堪えられるだろうか?

秋の空が

立秋とは名ばかり、連日、恐ろしいほどの酷暑炎暑が続く、が、夕方7時前にめぐみさんの散歩につきあってふと見上げると秋の空が広がっていた。とにかく早く涼しくなってくれ !!  巷は熱中症と南海トラフの巨大地震臨時情報で大騒ぎ…..

期待 新星爆発

夏の大三角「こと座ベガ」と「うしかい座アークトゥルス」の真ん中辺りにある「かんむり座T星」で新星爆発が見られるかもと天文ファンならずとも注目が集まっている。
期待の星は「かんむり座T星」で地球から3000光年の距離にあり普段は肉眼では見えない暗い星。これまで80年周期で新星爆発が観測されていて、爆発前の兆候、暗くなり始めていると云う。爆発すれば半日ほどで明るさのピークを迎え数日間は肉眼でも見られる。夏休みの宿題にもってこい !!

中学国語力 過去最低に

中学全国学力テストの結果、国語の読むチカラや記述を苦手とする傾向が顕著に表れ、平均正答率が過去最低となった由。スマホのSNSや動画視聴を利用する生徒はより学習時間が短くなり就寝時間も乱れる傾向にあった。しかもAIがさらに広がれば、教育現場に限らず判断力が堕ちるのは目に見えている。スマホに依存すると30~50代の働き盛りでももの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するとの調査もある。総じて「1億総白痴」どころか「地球80億総白痴」に向かっているのだ。

五輪の柔道女性審判は花火師

パリ五輪の日本の柔道は金3個、銀2個、銅3個そして混合団体は銀ですべての競技を終えた。ただ競技全体で国際審判員の進行&裁定には世界中から批判が集まっていた。その中で「柔道の審判は全部この人にやってほしい」と圧倒的な支持を集めたのが日本人の国際柔道連盟審判員 天野安喜子さん53歳だ。
天野安喜子さん、なんと江戸時代から約360年以上の歴史を持つ「宗家花火 鍵屋」の15代目当主でもり、地元の江戸川花火大会では50年に渡り打ち上げを担当してきた。例年8月第1週の土曜日に花火大会が開催されるため、江戸川区は何とパリ五輪派遣が決まった天野さんのために8月第3週に開催日を変更して応援したきた。地元からも愛され、柔道家からも尊敬される、日本が誇る国際審判員且つ花火師だ。

連日体感35度超え

災害級殺人的炎暑酷暑が続いている。予報には31度とか32度とあるが体感は35度超え。屋外に5分も出られない。もはや笑うしかない。

早田ひな 替え難い銅メダル

卓球早田ひなが利き腕の怪我をおして見事に銅メダルを獲った。対戦相手は日本のリーグ戦にも参加する韓国の可愛い申裕斌(シン・ユビン)20歳、旧知の間柄だ。早田は痛み止めの注射を打って臨んだが明らかに普段の早田のプレーではなかった。特にバックハンドのチキータやドライブはスイングスピードがわずかでも落ちればボールはネットを越えない。序盤からバックハンドのミスが目立った。しかし高いトスのサービスを3本連続で出す見事な駆け引きを見せて逆転でもぎ取った。素晴らしい頑張りでした !!