「1人当たりGDP」がG7で最下位になった。1位のルクセンブルクは日本の3.6倍、米国は2倍の豊かさということになる。韓国にまで抜かれるとはなんともはや。ただ来年、左翼政権になれば経済は停滞でかっての韓国に戻るのは確実。総じてGDP低下の原因は ①設備投資の停滞、②少子高齢化、③技術進歩の停滞、と云われるが、やっぱり円安政策を間続けたことや政治のゴタゴタが主たる原因だろう。日本人の多くは実質賃金が下がり続け、安かろう悪かろうの中国製品を買いあさることにも一因ある。「COOL JAPAN」などと浮かれている場合ではないですゾ
2024
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石破が試される トランプ会談
細かいことにガタガタ云う積もりはないが、今回の昭恵さんんのトランプ会見に外務省や一部のマスコミ&タレント(モデル長谷川ミラなど)が批判的な発言をしたが、どうして凄い成果を上げたではないか。面白いのはトランプが「日本の首相には会うだろう」と発言したが決して「石破首相」とは云わなかったこと。まだ石破を信用していない雰囲気が伝わる。それと外務省のチカラ不足がまた露呈した。会見前には「個人的な行動にとやかくは言えないが、もし失敗したらどう責任を取るのか?」などと懐疑的は発言をしていたではないか。それより石破×トランプ会見時にトランプが「アジアNATOのメンバー国は?」と聞かれたら石破は何と答えるのだろう。もし「中国」が入っていたら日本は一気に米国の敵国になるし、ない場合は中国から敵国と云われ兼ねない。ともあれ憲法改正も出来ないくせにイメージの話をしても誰からも信用されないのは目に見えている。「二兎を追う者 一兎も得ず」とはまさにこのこと。
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親の身勝手
いまや「夫婦別姓問題」は”保守”か”革新″かのリトマス紙、踏み絵のようになってしまった。老生は何でもかんでも男女平等や同姓婚をよしとする風潮には与しない。すべからくいき過ぎた「平等公平」は新たな差別問題の火花になっているではないですか。
さて昨今はやりのキラキラネームも親の身勝手だと思うがが如何? だって読めない名前を付けられても子供は反発のしようがないではないか。こちらは戸籍法を改正して、ふりがなを求めたり読み方の理由を質すことにするらしい。以下、親の身勝手の一例…
「太郎」⇒マイケル
「心愛」⇒ここあ
「七音」⇒どれみ
「男」⇒アダム 「女」⇒イブ
「本気」⇒まじ 「偉人」⇒ぐれいと
「今鹿」⇒なうしか・・・ジブリ大ファンの親が付けました
「唯一神」⇒ゆいか・・・これ女の子の名前です
「大穴」⇒だいあな・・・娘さんが可哀想
40歳50歳になって、”ここあ” とか “どれみ”では可哀想
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駅伝王国
22日の全国高校駅伝で男女とも長野県が優勝。年始めの都道府県対抗駅伝でも男子チームが優勝した。長野県はいまや駅伝王国と呼ばれる盤石の強さを誇っているが、そのチカラの秘密は長距離競技の練習環境にありそうだ。数ある施設の中でも特に八ヶ岳山麓標高1250mに造られた「ジュネス八ヶ岳」は高地トレーニングが可能なクロスカントリーコースが何本もあり、500名が宿泊できる大型合宿所を備えている。また合宿選手をフォローする食事や交通手段など様々なサービスが充実しているため全国から訪れるチームが後を絶たないのだ。(佐久長聖高校は車で15分、弟宅は車で2分ほど)唯一無二の自然環境を活かした上に官民挙げて支援協力体勢があっての駅伝王国なのだ。ガッテン !!
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「SASUKE」五輪競技に !!
五輪「近代五種競技」は1人の選手が1日の間にフェンシング、水泳、馬術、射撃、ランニングと全く異なる5種類を競う。その伝統と過酷さから「キングオブスポーツ」と称されるが、しかしときに馬への虐待が見つかったりでIOCは新たな種目を模索していた。そして何とTBSの人気番組「SASUKE」が近代五種競技の一つに加わることになった。
「SASUKE」は1995年に始まった「筋肉番付」「風雲たけし城」を基に演出家 乾雅人らが考案、現代版忍者決定戦のような娯楽番組に仕上げた。今では競技性を加えて世界165カ国で放送されるお化け番組になり、さらには世界中から最強の挑戦者を集める「SASUKEワールドカップ」まで開かれるまでに拡大発展した。いちテレビ番組から五輪種目に採用されるに至った “テレビ野郎” の企画実行力に脱帽だ。しつこいようだが、日本テレビ&フジテレビよ 彼らを少しは見習え給え !!
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なぜ韓国は左派が跋扈する?
いつも不思議に思う…韓国は民主国家といいながら、今度の大統領戒厳令も左派の不正選挙があって保守右派が負けたと現職大統領が思い込むほど左派勢力が跋扈する不思議な国だ。やはりこの背景をよく知りたい・・・
1948年李承晩は米国の民主主義を手本に、中国ロシア共産主義と北朝鮮主体思想と戦い民主主義施政を布いた。これは大統領5代目くらいまでは一応、民主主義の浸透を目指したが次第に政府は指導力を失い、1998年金大中から盧武鉉政権に至って親北へ左急旋回を始めて完全に北朝鮮のための「従北」政権になった。この10年の施政は韓国の「文化大革命」と呼ばれて若者は紅衛兵化した結果、もともと脆弱な自由民主主義は崩壊、国会から司法、行政、マスコミと至る分野に左翼思想が充満した。現在の韓国民に左寄りが多いと云われる所以は、この時代に20歳30歳の紅衛兵?がいま40代50代になって韓国を引っ張っているからなのだ。
もう一つ韓国特有の理由を上げるなら、右とか左とか云う前に、氏(ウジ)や出身地の血縁で対抗意識が異常に燃え上がる国民性にある。例えば金大中は全羅南道の出だから韓国の西側に支援者が広がり、盧泰愚は慶尚北道の出身で東側、釜山の北周辺が騒々しい。この地からは文在寅など強硬左派が次々と出てきて李在明が大統領になれば再び反日を盛り上げて政権浮揚を謀りながら「南北連邦国家」を目指す。多くの韓国民は左翼思想の本当の怖さを知らず、旗を振りながら行進をするロートル紅衛兵になるのだ。
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