2月3日は立春ながら、翌4・5・6日あたりに強烈寒気が入って大雪が心配される。数人の気象予報士は強い低気圧の通過で頭痛、怠さ、めまい、食欲不振などの体調注意も呼びかけるほどだ。気圧を感知するのは体の平衡感覚をつかさどる内耳。気圧の急激な変化に内耳のセンサーが過剰反応するとその情報が脳に伝わって自律神経のバランスを乱し様々な不調を引き起こす。「気象病」「天気痛」に悩む人は結構多いようだが、ただ老生には慢性的にフラつくからどこから気象病か区別がつかない。
2025
2025
2025
2025
「下請け」の名称がなくなる !!
経産省は上下関係を思わせる「下請け事業者」から「受託事業者」に、発注側を「委託事業者」に名称変更する法案を提出した。名前を変えても実態が改善するとは思えないが、まあ意識が変われば儲けものだ。
私がイの一番の変更して欲しいのは厚労省が決めた「後期高齢者」だ。いっそ「長期功労者」にしたらよかったのに。因みに英語では65〜74歳を「Young-old」75歳を超えると「Old-old」と云うそうな。海外を見渡してもこれぞといういい呼び方はない。ここは期待のAIさんが頑張って探して欲しい。
2025
2025
所詮は演出だが…!!
トランプは大統領就任式の直後に40もの大統領令に署名してバイデンとの違いを演出したが、唯一「政府が認める性別は男と女2つのみ」には「いいね !!」を付けたい。2022年から米国民のパスポートは性別「X」が選択出来るようになっていたがこれを完全撤廃したのだ。トランプ曰く「男と女は変更不可能な生命の基本中の基本で、議論の余地は全くない」と一刀両断。日本でも ”平等公平 ”の履き違えで、行き過ぎたジェンダーや選択的夫婦別姓の議論が盛んだが大いに見習うべしだ。小泉進次郎「多様性の象徴的なテーマである選択的夫婦別姓を認める決断をすれば自民党は道が開ける」とはフジテレビ並に勘違いも甚だしい。ポスト石破の後釜を狙っているようだがそんな器では毛頭ない。
2025
CM差し替え80社超
フジテレビ社長 港浩一の “自滅会見” でCMを差し替える動きは80社を超えたと云う。(通常1カ月150社ほどから出稿があると云う)CMの差し替えは広告主側の判断によるため出稿費用は返還されないが、いまは4月改編の営業のまっ最中。現状のまま改善策が打てないなら来年度の減収は500億円を超えるだろうとも。それにしても数々の謝罪会見を見て報じてきたテレビ局がカメラを排除するなどはあり得ない。報道する側が報道を放棄したのだから放送免許返上したということだ。こんな経営幹部の総退陣は間もなくだろうが、それでコトが収まるとは思えない。これまで国民(視聴者)を欺いた企業会社はことごとく消えているが、港 浩一、まさに傾城の主になった。
2025
2025
大寒
大寒に積雪ゼロとは何たる僥倖。昨日も今朝も青空が広がって日差しにチカラを感じる。歳を重ねるたびに春が待ち遠しい。
2025
今年8月 戦後80年を迎える
今年8月で日本は戦後80年を迎える。10年前、安倍首相は「あの戦争に何ら関わりのない私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と渾身のチカラで「戦後70年談話」を発表した。しかし現政権石破と岩屋には安倍さんのような「謝罪外交に終止符」「戦後を終わらせる」といった理念や信念は微塵も感じられない。いやむしろ南京事件でも韓国併合でも中韓に安易に謝罪したがる癖がある。石破政権誕生時に何方かが「石破に戦後80年談話を出させてはならない」と述べていたが、その杞憂が現実になりそうなのだ。万が一にもかっての「村山談話」に立ち戻ったなら再び将来に禍根を残し著しく国益を損なうことになる。いま一番は、石破政権が一日でも早く退いてくれることが、この吾人の好きな言葉「国家国民のために」なるのだ。