史上最大の氷山が漂流

面積は東京都の2倍ほどの4000平方キロメートル、高さ40メートルの史上最大の氷山が秒速50cmほどで南極海を漂流。1カ月後にはサウスジョージア島に衝突する恐れが出てきた。この先、野生生物が生息する重要な生態系に被害を及ぼし、溶けだした氷は海水温や塩分濃度、海洋環境を変えて甚大な被害を及ぼすことになりそうだ。ウクライナや中東で人間同士が争っている場合か?

朝ジュース

このところ運動不足が祟って便秘気味なので、朝、リンゴ+バナナ+はち密+牛乳のジュースを常食に。調子がいい。牛乳を甘酒に替えてもいいらしい。

大雪予報

明日から1週間、強烈な寒波で大雪に備えるよう呼び掛けている。今冬、最後になって欲しい。

メンツ丸つぶれ オープンAIとソフトバンク

人工知能開発企業の米オープンAIやソフトバンクがトランプ就任を祝うかのように78兆円に上る共同事業を発表をしたばかりなのに、中国の無名企業ディープシークが新しい生成AIアプリを8億6千万円で、それも2〜3ヶ月の短期間で開発したと、今や米国内でもダウンロードの1番人気だと云う。本当に中国企業が云うような費用と時間で完成させたというのはちょっと眉唾で、一部には米国から情報を盗んだとの疑惑が出てきた。それでも従来企業に与えた衝撃は大きく、アメリカのテック企業の優位が揺らぐ事態だ。つまりはトランプによる中国製アプリや半導体規制が全く効いていないというコトでもある。さて面目を潰されたトランプが何と出るか、見もの !!
「生成AI」とは、単なる情報の検索や分類にとどまらず全く新しい情報やアイデアを生み出す能力を持つ人工知能のこと。これまで人間の創造性の領域とされてきた、小説や詩の執筆、美術作品の創作、音楽の作曲、プログラミングコードの生成などを行うことができる。

市販風邪薬に含まれる危険成分

厚労省が指定する風邪薬の危険成分は6種。「エフェドリン」「コデイン」「ジヒドロコデイン」「ブロムワレリル尿素」「プソイドエフェドリン」「メチルエフェドリン」だがとても覚えられないので、次の2種は確実に知っておいた方がいいと云う。
「コデイン」は麻薬の一種で飲み続けると依存症になる。眠気も起こす。「エフェドリン」は覚醒剤で飲み過ぎると意識がハイになり幻覚症状も現れる。そもそもなぜこんな危険成分を風邪薬に混ぜるのか? 薬害裁判にでもなったら確実に敗訴すると専門家は指摘する。早く見直しすべし・・・

新設 恐竜学部

恐竜王国・福井県の県立大学は今年から地質学科の中に恐竜学部を新設する。野外活動を重視しつつ恐竜時代を再現する映像技術の習得や海外研究者との交流を深めるカリキュラムを組むと云う。こんな楽しげな特徴ある学部学科は大いに人気を集めるだろうな。
近くには県立恐竜博物館がある。かっては番組(恐竜と地球の物語 https://www.ohmegu.jp/library/dinosaur/index.html)で撮影に立ち会ったりしてきた。当市には「新潟産業大学」「新潟工科大学」があるが、いずれも学生集めに苦労しているのだからもっと知恵を絞って学生が集まる学び舎にしたらいい。

あの岸田を下回る

我ながらもうウンザリだが読売の記事に岸田と石破の比較が載った、あの岸田よりも石破が全項目で評価が低いから推して知るべしだ。特に石破の国際感覚(外交)は岸田48ポイントに対して石破18ポイント。何をか言わんや !!

ドジャース軍団 日本人トリオは大の犬好き

ドジャース軍団、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人トリオは揃いも揃ってみな大の犬好き。小生、佐々木朗希のわが儘があまり好きではなかったが、入団会見で犬好きであることを知って撤回した。何度聞いても覚えられないデコピン「コーイケルホンディエ」がMVP受賞時にビックリ眼をむく顔も話題になった。今や大谷に並ぶ大スターだ。

昨年下期 新聞購読数の減少が凄い

新聞が全国紙でなくなる時代がきたようだ。毎日新聞は昨年9月に富山県内で配送を止めたが、この3月末で北海道、釧路市や北見市など93市町村(約1100部)で配送を止めると発表した。印刷コストや輸送費の高騰を理由に上げているが発行部数を減らしているからだろう。日本新聞協会によると2023年は総発行部数が約2,600万部となり2000年時に比べて半減した。特に2023年12月と2024年6月の半年間は顕著。岸田政権末期の自民党政治資金問題への稚拙な政府対応から大きな政治不信を招いた時期に相当する。政治不信と新聞購読減少はどこかで連動しているのかも知れない。この度のフジテレビの不始末や夕刊フジの休止など産経グループも退潮が止まらない !!

春遠のく !!

2月3日は立春ながら、翌4・5・6日あたりに強烈寒気が入って大雪が心配される。数人の気象予報士は強い低気圧の通過で頭痛、怠さ、めまい、食欲不振などの体調注意も呼びかけるほどだ。気圧を感知するのは体の平衡感覚をつかさどる内耳。気圧の急激な変化に内耳のセンサーが過剰反応するとその情報が脳に伝わって自律神経のバランスを乱し様々な不調を引き起こす。「気象病」「天気痛」に悩む人は結構多いようだが、ただ老生には慢性的にフラつくからどこから気象病か区別がつかない。