「国民情緒法」

見るともなく見てしまう韓国歴史ドラマはどれも似たり寄ったり。権謀術数、裏切りやイジメ、拷問で傷だらけになりながら最後はハッピーエンド。史実なんてあったもんじゃない。むしろ創作された人物や筋書きが好まれ、そしてここぞと云う場面ではトロット(韓国歌)が流れる。その韓国民が「日本の歴史認識」には猛烈に拘るのだからおかしな話だが…..
さて韓国大統領選挙はまるで歴史ドラマさながらの様相だ。これまで反日闘士で人気を得た李在明(イ・ジェミョン)に最高裁は「有罪が相当」との判断を示し高裁に差し戻した。だがそこは韓国民、裁判所のイジメだと支持者は結束する。法律よりも国民感情が優先される、これを「国民情緒法」と云うのだそうな。それにしてもホワイト国やスワップ協定を早々に復活させてた岸田&石破政権の間違いだらけの外交、日本は歴史から何も学んでいない。