本日「昭和の日」に祝日名は変わったが、穏やかでちょっとお茶目で気さくで国民広く慕われた裕仁天皇の誕生日だ。そして今年は昭和100年に当たる。司馬遼太郎は「坂の上の雲」で「まことに小さな国が、開花期をむかえようとしている….」と明治の時代を書き出したが、もしいま令和の物語を書いたならどんな書き出しをするだろう? 差し当り老生なら「まことに背伸びをしていた小さな国が、坂道を転がり始めて底なしの混迷期をむかえた…」とでも?
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