ひょっとして卑弥呼おばさんの犬?

犬が絡むのニュースにはどうしても目がいってしまう。纒向遺跡から2015年に出土したイヌの全身骨格から当時の復元模型が完成した由。体高48cm、体長58cm、柴犬よりは一回り大きい紀州犬に似ているようだ。纒向遺跡は古墳時代前期で200〜400年頃に造られた前方後円墳。一説には卑弥呼の墓とも云われているから、ひょっとしたら卑弥呼おばさんがなでた犬かも知れないと。これより200年ほど上った聖徳太子は「雪丸」という愛犬を可愛がっていた話はよく知られている。なんにしても古代史ミステリーはロマンを掻き立てる。わが「めぐる」君は纒向の近く、奈良桜井市で生まれた高貴なお方でした。