この寒さの中で「ミニ水仙」と「バルボコジュウム」「カンアヤメ」が頑張っている。
一発勝負の「競泳パリ五輪代表選考会」を観ているが高校生が大躍進。まずパリ五輪切符を手にしたのは左から、成田実生(高2)、平井瑞希(高2)、松下知之(高3) ガンバレ !!
市民がいま一番見たくない顔に参議世耕弘成を上げた。政倫審で「政治資金収支報告書への不記載は今回問題になるまで知らなかった」と繰り返したが飛んでもない。かって世耕は「私の事務所は初当選以来、担当秘書にひとつひとつ質問しながらじっくりと確認した上で1円単位できちんと報告書に記帳している」とアピールしていたではないか。資金の環流でも「私には何の相談もなく勝手に決まっていた」「誰が決めたのか私自身知りたい」とまるで人ごと。清和会の参議会長が知らない筈がない。ライバルの「政治とカネ」の追及は舌鋒鋭かったクセに自分にはとことん甘い。ウソつきの見本市と云うべき厚顔無恥。この上は偽証罪を問える証人喚問しかない。
韓国に着いたドジャース選手一行、600人ものファンが並ぶ中を話題の大谷真美子さんは緊張した様子で数歩後ろをうつむき加減で歩いていた。翔平さん、気遣うように後ろに視線を送ると真美子さんニッコリ。何をやってもニュースになる大谷夫妻 !! 球場は少し小さいようだし公式開幕戦に熱々のホームランが出るかも!!
柏崎原発再稼働に向けて、ようやく国・経産省も重い腰を上げた。来週には経産大臣が知事、市長、村長と会談をすると云う。ただ花角の腹は再知事選があって、さてどうなるか・・・
立民の馬淵澄夫は「首相岸田は初っぱなは”火の玉になる” ”私が先頭に立つ”と勇ましいことを言うが直ぐさま何もせず放置する。そしてまた窮地に陥ると思いつきで次のパフォーマンスに走る。これを”岸田サイクル”と云う」と。なかなか上手いことを云うな !!
岸田政権はトウに終わっているが、直近の世論調査で「支持政党なし」が過去最高の52%を超えて政党離れに拍車が掛かっている。特に安倍政権では強く自民を支持した若い世代が岸田に代わってから雪崩のように自民を離れた。国防強化や憲法改正に共感する若者が想像以上に多いからだ。大変結構なコト !!
NHKドラマ「舟を編む」がとてもいい。三浦しをんの原作本は相当前に読んだので細かいところは忘れているが、これまで映画化もされたり、今度はNHKが10回連続のドラマに仕立てた。いま原作者と脚本家のスレ違いが大きな話題になっているが、これなら三浦先生も文句の付けようがないだろうな。映像が加わるとイメージがより鮮明に膨らみ、そのゆったり感と知的な会話がとてもいい。日曜日の夜が楽しみだ。
荒れた天気と寒さで星空を眺める気分ではないが、星空は確実に春夏の星座に変わりつつある。冬の代表「オリオン座」は夕方には既に西の低い位置にあり1時間ほどで見えなくなる替わりに夏の代表「うしかい座」のアルクトゥールスがオレンジ色に輝いて上って来ているはず。明日、15日は久々の晴れのようだから空を見上げてみよう。

春の訪れは「早い」と云っていたのに連続の雪マーク。みぞれのようだから積もることはないだろうが、寒さはキツい !!
昨夏の猛暑で作付面積の6割(新潟県)を占めるコシヒカリは1等米はわずか3%だった。全体として収量は変わらなかったものの価格が安い2等米や3等米が増えたことで農家の収入は150〜170万円の減収だったと云う。なので全国で「コシヒカリ離れ」が起きて、既に17県が昨年の作付け面積より減らすと回答している由。このため県は暑さに強い品種開発を進めているが市場に出回るのは5年後になる。温暖化が米の生産地図を塗り替えつつあって農業受難の時代に入ったようだと。