背番号にちなんで「大谷翔平の日」をロサンゼルス市議会が制定した。代表は「あなたのような選手がでてくるのは100年に1度のことでこの場にお招きできて光栄だ」と祝辞を述べ、本人もサプライズで登場して感謝を述べていた。そして本番では13号ホームランを打って華を添えた。こんな日が来るなんて何と云うことだ !!
血圧降下のツボとして知られる「人迎」かっては不整脈の治療によく使われていたと云う。ここは頸動脈の近くにあり、圧受容体が血圧の上昇を感知する。しかし敏感な人は血圧が下がり過ぎて失神することもあり時には心肺停止になる。また頸動脈にはコレステロールやプラーク(血管が盛り上がった状態)が起きていることがあり、強く押すと剥離や破裂して血栓が脳に飛んで脳梗塞も起こり得る。最近は首周りをスッキリさせる効果があるとして安易に押す美容師もいるがとても危険なツボなのだ。時たま無意識に首周りを触っているが「危険なツボ」の記事を読んでチトびっくり !!
文庫本「教養としての世界史の読み方」の中に「ローマ帝国は ”寛容” で成長し ”傲慢” で滅んだ」とあった。「傲慢=ごうまん」とはおごりたかぶって人をあなどること。 人をみくだして礼儀を欠くことだが、まさしく今の自民党の惨状そのもの。歴史に慣らえば「自民党政治は終わる」と云うことだ。ただ輿石東元参院副議長は「立憲民主に政権交替の準備は不十分」と喝破し、前回のような悪夢再来を牽制しているが、果たしてどうなるか?
政府は12月2日から現行の健康保険証の新規発行を停止し廃止するとすでに決めているが利用率はわずか6%。廃止まであと7カ月しかない。このままなら混乱は必至だ。ネット上では「94%の国民が使わないマイナ保険証。94%の国民が使う健康保険証。紙の健康保険証廃止はありえない」などの批判が大多数ながら言い出しっ屁の河野と岸田には止める気はないらしい。国民の声が届いていない典型だ。
偶には明るい話題も載せないと・・・英国で3月までロングランが続いた舞台「となりのトトロ」が終わって今月から始まった「千と千尋の神隠し」日本語公演が大反響だと云う。演出は著名な英国人ながら舞台芸術の本場で日本の演劇が受けているのだからとんでもないコトだ。

国際海洋法では干潮時の海岸線から200カイリ(約370キロ)までがEEZでその海底や地下は大陸棚とみなされる。ところが中国は「大陸棚は南海トラフの “くぼみ” まで大陸棚は続いている」と身勝手な主張をし、日中中間線から500メートルほど日本側に黄色の直径10メートル大の不法ブイを設置した。海洋法に詳しい専門家は「撤去は法的に可能」との指摘があるにも関わらず日本政府は全くの放置状態。岸田と外相上川の優柔不断がここでも日本の国益を損ねているのだ。もう少し気骨があると思っていたけど上川陽子にも期待外れ。残るは高市早苗しかいない。
日本国内でも約9600万人の利用者がいるLINEアプリ。政府や省庁間の連絡でも使われているがその運営は甘くズサン。これまでに何度も利用者情報が流失している。その原因は韓国親会社の「ネイバー」がLINE側のシステムに自由にアクセスができるためネイバー側の不正アクセスによりウイルスが持ち込まれているのだ。ようやくにして総務省はLINEジャパンに対してネイバーとの資本関係を破棄するよう行政指導しているがネイバーの反発もあって遅々として進まない。LINE利用者にアクセスすれば簡単にそのアドレスが韓国側に渡っていることを大方は知らない。甘く緩い政府と日本人の危機管理が招く安全保障上の大問題だ。
Apple「iPad Pro」の新型が出たが、薄さを強調するあまりプレス機で楽器を次々に押し潰し破壊するCMが大批判を浴び謝罪に追い込まれた。こいういう不遜で傲慢ところがアップルにはある。それに円安もあって高額な価格設定も問題あり。大いに反省して欲しいアップルさんよ !!
夏から秋にかけてラニーニャ現象が発生するようだ。夏に発生した場合は強い高気圧に覆われやすくなるので日本は猛暑になる。昨年の55日間、雨なしの猛暑の再来になるかも知れないが打つ手はない。
ラニーニャはペルー沖の太平洋の海面水温が基準値より0・5度以上低くなる状態が続く現象。同じエリアで水温が0・5度以上高い状態が続くと「エルニーニョ現象」と呼ぶことは周知のこと。
もう一つはまさに昨日、太陽に巨大なフレアが発生して通信障害への警報が出された。いま太陽は極大期にあって、特に来年には最悪の場合、携帯電話が2週間に渡り断続的につながらなくなるなどの被害があるかも知れないと・・・
永平寺は約800年前の開創以来、8回の火災に遭い江戸前期から昭和前期に再建されているが、清水建設は寺の協力を得て3次元測量により永平寺伽藍内の重要文化財19棟について精緻なデジタルデータを作成。CGであらゆる方向、角度から建物を見られるようにした上に内部を透視する機能も付加し、仏像や装飾品なども忠実に再現出来るようにした。永平寺は今後、オンラインで境内を巡る「バーチャル参拝」への応用も検討すると云う。
海外観光客が増えて昨年の2倍近い参拝者になった由。春夏秋冬、それぞれに行きたいが、永平寺からわが家まで300キロは遠過ぎる。