自民総裁選 担ぐ神輿は軽くてバカがいい !!

評論家気取りで云うなら、ただ若いというだけで小泉や河野を選んだらマクロン・フランスの二の舞になる。強行政策を次々に打ち出してフランスは失敗したではないか。それと石破と小泉は「国家国民のため」と言い過ぎるが、これは「自分のため」と云う意味だから言えば言うほどその政治家は信用できない。政治評論家伊藤惇夫はトップを走る小泉進次郎に対して「私は進次郎を “天才子役” と呼んできた。そのココロは若い頃からチヤホヤされて政治家としてちゃんとした実力を付けていないと云う意味だ。彼を持ち上げる動き、それは ”担ぐミコシは軽くてバカがいい” ということなんだろう」と。なかなか当を得ている。また元衆議院議長伊吹文明は「日本国をどうするか大きなビジョンや構想を国民に示し、一緒にやりたいという共感を得られる人に総裁になってもらいたい。それは憲法のどこを直すべきかを具体的に語ることで分かる。党員の支持集めを狙う中身のない憲法改正論はしっかり見抜かねばならない」と。これまたご尤もな指摘だ。

40本塁打40盗塁

大谷翔平、昨日のレイズ戦、九回裏3対3、2アウトで大リーガー7年にして初の劇的サヨナラ満塁本塁打を放った。しかも40本塁打40盗塁を達成。ファンは早くも50×50を期待。監督が云うように漫画やドラマを超える凄さだ。日頃のモヤモヤがブッ飛んだ。

バカ殿の極み

とんでもないバカ殿(県知事)は数え切れないが、特に兵庫県知事斎藤元彦は度が過ぎる。部下へのパワハラで自殺者が出ているにも関わらず辞める気は毛頭ない。東大(経済)から総務省の官僚を経て自民県連の一部と維新松井一郎の推挙で知事選に出馬、言葉巧みに県民を欺いて当選した。
この男、佐渡市に企画財政部長として出向してきた際はまるで殿様扱いされていた。これが勘違いの始まりで知事になってから佐渡に凱旋したときは「おかえりなさい、まっとっちゃった!斎藤元彦兵庫県知事!」と大書きした特製横断幕を掲げさせていた。パワハラモンスターに仕立てたのは佐渡市のゴマすりにも責任がありそうだが、それにしても兵庫県民は恥ずかしくてたまらないだろうな。そうそう新潟にも同類がいた。上越市長中川幹太だ。コイツも椅子にしがみついて辞めない。

尖閣を巡る問題3件

先週、尖閣に絡む外国人による事件が立て続けに2件起きた。一つはNHKと委託契約をする中国人が国際放送とラジオ第2のニュースの中で「中国の領土である」など原稿にない不適切発言をしたこと。日本国内で暗躍する中国スパイの一人かも知れない。それが公共放送に関わっていたのだ。徹底的に根を絶たないとまた起こり得る。もう一つは40歳代メキシコ籍の男が魚釣島にカヌーで上陸、その後、台湾に向かって領海を出たところで海上自衛隊が逮捕、書類送検を行使した。海上保安庁による警察権の行使は尖閣諸島を日本が有効に支配していることを国内外に示すことになり、この男のお陰で日本の立場を明解に示すことにつながった。海保の判断は素晴らしい。一方で、日本の排他的経済水域に中国が設置したブイは10ヶ月も放置したままだ。外務省のこの無為無策は余りに情けない。無法国家「中国」は「ブイの設置は合法」と豪語するが、国際法的に撤去は何ら問題はないと専門家は云う。弱腰外務省は直ちに行動すべきだ !!

台風10号

台風10号、28日早朝から昼に掛けて強い勢力で佐渡近くを通過しそうだ。当地は進行方向左側だから強風が心配だ。稲刈りを前にして農家さんは大変。

”知覧特攻平和会館に行きたい”

卓球の早田ひな、五輪後の休養中に行きたい場所として「自分が卓球を当たり前にできていることが当たり前じゃないことを感じる為に知覧特攻平和会館に行きたい」と述べたことに門田隆将氏ほか多くの著名人が「知覧の亡き特攻兵たちもきっと驚きそして喜んでいるだろう。有難う早田さん」と感謝の思いを寄せた。老生、一推しの女子マラソン6位入賞鈴木優花は既に訪れて「この時代に生きているということだけでありがとうと思った」と投稿している。早田、鈴木両氏とも、アスリートの前に日本人として素晴らしいではないか。ただ中国では特攻は軍国主義による侵略の歴史の美化だとして早田や鈴木を「中国人の感情への冒涜」と報じて相変わらずの拒否反応をした。悲しき支那人どもよ !!

暑さは止まらない !!

今日から二十四節季の「処暑」 ”処”は「とめる」「とまる」などの意味 で次第に暑さが収まってくると云うのだが・・・
「二十四節季」は今から3千年ほど前に実在した殷王朝から使われ始めた季節現象を表す暦の一つで黄河中流域付近の気候を基準としている。グラフはほぼ同緯度にある中国安陽市と茨城県水戸市の各節季の入りの日の平均気温を比べたもの。安陽ではまさに文字通り大寒に最も気温が低く大暑に最も高くなっているが水戸市では大寒~立春にかけてが最も低く立秋に最も気温が高くなっていた。黄河と日本では約1節気ズレていることがわかる。だからテレビでよく耳にする「今日は暦の上では○○」と云うより「今日からは暦の上で○○」とアナウンスした方がよさそうだ。約2週間くらいの幅で季節の変わり目を捉えるのが「二十四節季」なのだから。

44歳と60歳前後の2期に加齢変化が集中

人の老化は漸次進むのではなく44歳、60歳前後の2期に加齢変化が集中するという研究結果を米スタンフォード大が発表した。40代の最初の波で変化が見られたのは心血管疾患のほかアルコールや脂質の代謝にかかわる分子。60代に訪れる2度目の波では免疫調節や腎臓機能、炭水化物の代謝にかかわる分子に大きな変化が出たという。研究チームは当初、40代の変化は閉経前の女性特有のものかと推測したが男性でも同様に起きることが分かった。肌や筋肉の老化もこの2期に加速するとしている。
さてさて44歳や60歳前後はちょうど厄年と重なる。祈祷や厄払いをしても、身体の老いは確実に進むということだ。

秋篠宮家長男悠仁さんの学力

ここにきて秋篠宮家長男悠仁さんの学力が巷を賑わせている。成績が赤点続きで特に理解力が欠けていると云うのだ。秋篠宮両親のたっての希望で筑波大附属高校に入ったもの、授業には付いていけず最近は虚ろな表情が多い。にも関わらず母親紀子は「東大進学以外はあり得ない。推薦入学もあるのでよく調べておいてほしい」とお付きに話しているとか。担当の者が「何を調べればよろしいのでしょうか? 受け入れ後の警備問題でしょうか?」と問い直したところ紀子は「わかってるでしょ、言わせないで!」と一括。担当者、これは裏口入学の要請をしろという意味なのだと悟った由。一事が万事、こんな調子の秋篠宮家に国民は心底から崇められるだろうか。いまできることは岸田と同じく “天皇を辞退” だと思うが….

農協系基幹病院

JA新潟厚生連は県内に11カ所の医療福祉施設ながら昨年度決算では全体で36億円の赤字を計上、今年度末には60億円になると云う。特に村上、長岡、小千谷、柏崎、上越、糸魚川の6病院は地域の基幹病院でもあり将来に不安を残す事態だ。ただ中には「医師のレベルが低すぎる」「大きな手術は受けたくない」「地域基幹病院にあぐらをかいてサービス低下は著しい」などの批判もあり、厚生連組織自体に大手術が必要だとの指摘も多い。
老生の柏崎総合医療センター泌尿器科の受診では副院長職にあるベテラン医師から「(受ける積もりは毛頭ないが)あなたは肝硬変だから外科的施術は出来ない。腎臓は二つあるから一つが無くなってもいい。でももう75歳を過ぎたのだから十分でしょう」などと云われたことがある。一事が万事この調子だから赤字病院になっても何ら不思議はないのだが…?