皇位継承 国連が干渉

国連の女性差別撤廃委員会が日本の皇位継承が男系男子に限る皇室典範を変えるように注文を付けてきた。日本政府は直ぐさま「日本の国体の基本に関わることで全く受け入れることは出来ない」と反論したが、石破はかって「女系天皇容認」の発言をしており、皇位継承という国の基本にかかわる不当な干渉に対峙できるのか石破の本気度が改めて問われる事態だ。この1点からしても、石破が日本国を引っ張れるリーダーの器ではないのだが、老生、愛子天皇は大賛成だ。秋篠宮の息子を「天皇陛下」と敬うことはとても出来ない。

新Mac miniが凄い

失敗作の一方でアップルは14年振りに新Mac mini を発表した。手のひらサイズながら小生の古いmini(2018年製)となら5倍以上のパフォーマンスだ。これは大ヒット間違いなし。以前なら即買いだろうがもはや使うことも少なくなったし…  残念ながら今の日本には作れない。

アップル Vision Pro 失敗

Appleが売り出したばかりのゴーグル型ディスプレー「Apple Vision Pro」が失敗に終わりそうだ。なにせ定価60万円ながら使えるソフトが少ない。3Dコンテンツの視聴中に不快感や吐き気、目の疲れを感じる医学的問題もある。アップルは廉価版を出すと云うが、一時騒がれたVR(仮想現実)のソフトや装置が日本では全く広がっていない。アップルにして大失敗作だ。

今年は大雪に?

富士山は昨日も「初冠雪」が観測されておらず130年間で最も遅い初冠雪の記録になった。例年なら10月2日ころで、昨年は5日に観測されていた。それだけ暖かいということだが、気象庁が発表した3ヶ月予報では「今冬は大雪となる可能性が高い」と云う。南米ペルー沖から太平洋にかけての赤道周辺海域の海面水温が低くなるラニーニャ現象により偏西風が日本付近で南に蛇行し、シベリア高気圧の南東側への張り出しがやや強くなるからだ。更に最近よく聞く「日本海寒帯気団収束帯」による集中豪雪で、地域によって大きな偏りが出る

御身、体力的に限界を感じて、近くのセブンイレブンの店長がブルを出して老人宅や私道の除雪を請けていると聞いたので今冬から駐車場辺りの除雪は頼むことにした。1回出動で5千円。10センチ以上積雪と市の除雪ブルが出動した場合に来てくれる。ただカーポートから玄関先までの20メートルほどは自分で始末しなければなない。

また襲われる台湾

今年の台湾は7月の台風3号に始まって何度も見舞われた。10月には18号が直撃、500mmを超える大雨と60m超の暴風に見舞われた。そして今日31日の21号上陸時には915hPa最大瞬間75m/sの猛烈台風に発達する。能登といい、台湾といい、何度も襲われる住民のご苦労に言葉がない。

一瞬の操作が命取り

自転車を運転中に携帯電話やスマートフォンを使う「ながら運転(ながらスマホ)」が11月1日から厳罰化され、違反した場合は最大で1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。自転車以上に歩きながらや車の運転中に使っている人は結構見かける。もしスマホに2秒でも目を落とせばその間に車は30mは進む。これはスマホ中毒者なんだから飲酒運転と同じでいいのではないのか。もっと罰則を強化していいと思うが…

短命 石破のあと

マスコミはこぞって「政治とカネ」を糾弾したと書くが、いや石破の言質不一致とフラフラ迷走など、石破の個人的資質が大敗を招いたのだ。この先、党内外から早期退陣、続投拒否の動きが加速するだろうが、かと云って高市早苗が引き継げるとは思えない。高市を推した推薦人や支持議員の多くが落選したからだ。国会の多数を立民や国民が握ったのだから、いまは若手保守リーダー小林鷹之らと密に連携して、高市が一番苦手とする党内勢力を固めるコトに専念すべしだ。ここしばらくは野田立憲民主のお手並み拝見がいい。「急いてはことをし損じる」「短期は損気」

心ないNYファン

汚い言動は政界ばかりではなかった。怪我で退場する大谷翔平にヤンキースファンは大きなブーイングと中には中指を立てる者まで。これにはNY地元紙が看過できない愚行として一斉に非難の声を上げた。この蛮行はドジャースが燃える塩を送ったようなものだ。幸い戦線離脱はなく3戦にも出場予定のようで、翔平さん、一発でニューヨーカーを黙らせて欲しい。

過半数割れ報道戦は読売の勝ち

開票開始直後ひ与党の47減で過半数割れをいち早く伝えたの読売新聞、朝日も産経も過半数は微妙と言うだけだった。それが21時半頃から過半数割れは確実と言うようになった。選挙報道戦では読売に軍配が上がったようだ。
石破 茂 のブレとウソの連発、豹変変節に加えて「自分は地方に人気がある」との勘違いや進次郎選対委員長で票が獲れると思い込んだ浅ましさの結果に他ならない。いま外は「漂流日本」を象徴するような冷たい雨が降っている。老生、立候補者3人ともに不信があり推す政党もないし体調もよくないので3〜40年振りに棄権をした。政治不信、極まれり !!

小惑星が5年後に地球接近

小惑星「アポフィス」は直径約340メートル、2029年に地球から約3万2千キロの距離まで接近して通過するらしい。ここまで大きな天体が地球をかすめるのは観測史上初めて。もし東京に衝突したら被害は関東全域に及ぶと云う。世界中の観測所がその動向を追跡して衝突は否定されたが接近時に何が起きるかは分からない。JAXAは欧州宇宙機関と共同で地球防衛の技術を検討すると云う。人類に、内から、外から、存続の危険が迫っているようだ。