下を向いて飲み込む・・・誤嚥防止

毎日新聞が運営するWeb版「毎日メディカル」に「誤嚥防止」の詳しい記事があった。
・・・年齢を重ねると足腰の衰えと同じようにノドの筋肉も衰える。筋肉が衰えて「喉頭蓋」の動きが鈍くなったりタイミングがズレると気管への蓋がしっかり閉じずに食べ物が気管に入ってしまう。これが「誤嚥」で年間6万人超が誤嚥性肺炎で亡くなっている。
筋肉と共に感覚も衰えると誤嚥をしてもムセることなく詰まった状態のままか肺に落ちて炎症を発症、命を脅かす。そこで誤嚥を防ぐ簡単な方法、飲み込む時は「下を向く」あるいは「軽く息を止める」ことを心掛けたら、誤嚥は相当減る筈だと・・・大いに参考になった。