初めての神葬祭

経理事務を長くお手伝い頂いた方が亡くなられて弔問に伺った。自衛隊員の勧誘や町内会長を長く務めれれた方なので近頃では珍しく多数の参列と、またこの歳にして初めての神葬祭のマナーには些か戸惑った。神道では故人が家の守護神になるという儀式なので四度五度と住所が読み上げられたり、全ての明かりが消されて暗闇の中で霊祭詞が唱えられたりと驚きもあった。
亡くなられる一週間ほど前、激しいめまいに襲われ、骨髄の造血機能低下から赤血球が造れず、最後は肺炎を起こされたと。
御霊のご平安をお祈りいたします