疑惑オンパレード兵庫県知事斎藤元彦、返り咲いても話題は尽きない。西宮市の広告会社の社長折田楓がポロリと「選挙公報全般を任されそれなりの報酬があった」と述べて大騒ぎに。公選法では選挙活動で報酬を支払える対象は事務員や車上運動員、手話通訳者らに限定されている。報酬支払いが確認されたら明らかに公職選挙法違反になり、その場合は直ちに失職し再選挙となるからだ。
この女社長、普段から高額なネックレスをチャラチャラさせたり、エルメスバックを会議に持ち込んだり、自己顕示欲が相当強い。だからか選挙違反相当の情報を自身のホームページに惜しげも無く載せた。斎藤にとってはまさしく「手水から水が漏れた」「サルも木から落ちた」のだ。
県知事選でSNSを活用した余波は名古屋市長選にも及んだ。兵庫から転戦したユーチューバーの有相無相が選挙の当落に拘わる快感を味わって相手候補にデマや誹謗中傷、レッテル貼りの一斉攻撃をした。こうなるともはや反社集団と同じで誠に由々しき問題だ。
11月 30
2024
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