当初、天体ファンの間では「地球外生命体の宇宙船?」と騒がれたいた直径20kmほどの彗星(アトラス)は太陽系の外から飛来中の彗星であることが分かった。現在は秒速61kmほどの速度で太陽に向かって接近中で、10月下旬に火星の近くを通り、そのまままた太陽系の外に向かって飛んで行くと云う。太陽系外からの天体はこれまで3例しかなく、太陽系の外でどのように作られたのかを知る絶好のチャンスのようだ。ともあれロマンいっぱいの遠来の大切なお客ということ。
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