「ありかも BYD !! 」長澤まさみ出演のCMで来客数が2倍になったという中国の電気自動車「BYD」は来年、各都道府県に1カ所以上の営業所を置いて本格的に日本に攻勢を掛けると云う。それも200万円台の軽自動車仕様車で攻めてくる。品質とアフターフォローに不信は残るが脅威になることは間違いない。
国内新車販売の4割が日本独自の規格「軽自動車」仕様だ。
最近は「EV」電気自動車への関心が高まり、日産「サクラ」や三菱「eKクロスEV」が好調のようだが、いずれも280万円ほどの価格設定だ。補助金でやっと230〜240万円程度に下がるが、それでも割高感はある。品質に不安があっても中国製自動車が市場を劇的に変えるかも知れない。(写真BYD e1)
6月 24
2025
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