人類滅亡のあと地球は「タコの惑星」に?

英オックスフォード大の研究チームが「地球上で人類のあと君臨するのは ” タコ ” になるだろう」と発表した。有力後継者とされてきたチンパンジーやゴリラなど霊長類は気候変動などの脅威に対して人類と同じぐらい脆弱で、またカラスやオウムなどの鳥は知能が高く、昆虫の一部は体格をはるかに上回る建造物を作れるがタコのような器用さがない。タコはコミュニケーション能力と知性も持っている。足を器用に使うことや多様な獲物を捕らえる狩猟能力、繁殖力が高く成熟も早いことなど予測が出来ないほど変化する地球に適応できるからだと。ハリウッドは「蛸の惑星」を計画しているかも知れない。