モンロー主義とはアメリカがヨーロッパに干渉しない、逆も然りという、かつて第５代大統領ジェームズ・モンローが掲げて実行した米国第一主義の基本政策。
米国が改めて公表した「国家安全保障戦略」は中南米で米国の優位性を第一に掲げ、ロシアや中国や中東問題には干渉しないという、トランプ版モンロー主義が色濃く表れた内容になった。また日本や韓国には「自分の地域で主要な責任を負わなければならない」と注文も付けたが、これでロシアや中国が勢い付くのは必至で米国の地位低下の裏返しとも云える。
いま高市首相が集中砲火を浴びる「存立危機事態」が現実に起こり得る可能性はさらに高まった。高市首相の「日本を取り戻す」と云う方針は全く正しい。そのためにも豪州、インド、東南アジア、カナダ、EUとの連携が急務だ。（韓国は充てにならないだろうナ）そして同盟国の長、米国はもはや期待は出来ない。だから時代が高市早苗を総理大臣に就けたのだ。高市総理、ここは「解散」して長期政権を目指して欲しい。そして靖国神社は毎月参拝したらいい。