旧石器ねつ造事件から25年、読売新聞は考古学界の現状を全5段で特集した。ようやく発掘研究が元に戻って新発見が相次いでいると云う。縄文の前、後期旧跡石器時代の列島には確実に石器人の遺跡が相当数発見され、中には広島県の西端「冠遺跡」は旧石器中期(4万年より前)の可能性もあるらしい。また考古学と人類学の専門家が一堂に会する「日本とグレートジャーニー(世界拡散)」をテーマとするシンポジウムも各地で大盛況で、何にしても大ロマンあるワクワクの話題だこと。
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