飛鳥浄御原宮 正殿跡を確認

天武天皇が即位式を行った「飛鳥浄御原宮(あすかきよみはらのみや)」の正殿跡が発掘調査で確認された由。いまから1350年前のことだから何とも悠久のロマンだこと。
天武の兄、天智天皇の死後、皇位をめぐって古代史最大の内乱「壬申の乱」で大海人皇子(天武)が勝利し「日本」と「天皇」の国名と称号を決めたまさしくその地だ。飛鳥ファンとしてはたまらない発見。