ビリルビン

尿の濃い茶褐色にビックリ。Web検索すると……ビリルビンは寿命を終えた赤血球が分解される際に生じる色素で、肝臓に運ばれ胆汁の中に流れ込んで尿として体外へ排出される。通常、血液中にビリルビンはほとんど存在しないが、胆道の流れが悪くなったり肝機能が低下すると「黄疸」が現れる。つまり尿の濃い茶褐色は黄疸の手前と云うことだ。その後、尿の色は徐々に薄くなったのでちょっと安心だが、肝硬変の進行は如何ともし難い。