「どの議員が日和見か明確になる」

自民党総裁選挙管理委員会のメンバーが石破に親しい連中ばかりなので総裁選前倒しの賛否を記名とその氏名公表することになった。石破退陣を迫る議員には一種の「踏み絵」だから躊躇するバカどもが出てくるだろうが、山田宏参議(元安倍派)は氏名公表で「どの議員が日和見か明確になる」と述べた。なるほど、おっしゃる通りだ。求心力を失った石破の仲間に睨まれたところで大事はない。むしろ自分の損得勘定だけで石破続投に賛成するならもともと日本国の役には立たないロクデモナイ連中だ。山田氏は続けて「ポスト石破」には高市早苗を推した。「歴史観や国家観がしっかりしている。中国と対峙しながらトランプ米政権と連携するという安全保障の考え方も支持できる」と述べた。先日の有本治子氏といい、まだ自民党はしっかりした人物がいるナ…..
山田 宏 1958年(67歳)八王子生まれ。京大法学卒、杉並区長を3期務め、都議2期から参議院銀2期(比例区)元安倍派。杉並区長では借金財政をすべて返済した。さらに朝日新聞に従軍慰安婦の記事の一部誤報を認めさせた。国家安全保障に係る質問も多く保守派を牽引している。