野党が支える石破内閣

自民党内の石破おろしは見えないところで蠢いているようだが、石破は「政治空白がないよう責任を果たす」と延命続投を主張。一方「居座ることが政治空白だ」と党内外の不満は大きい。特に各国首脳はトランプに直接対峙して関税交渉を進めるが、石破は完全に敵前逃亡を図り部下の赤澤に任せっきり。だから協定も結ばず不備だらけ。そんな最中に立民野田は「貴方のやりたいことがあればやったらいい」と続投を容認する発言をして「石破と野田は地下でつながっている」とそれぞれの党内で不満と不信が高まった。石破を野党が支える異常な「珍現象」全くドッちもドッち。

ところで米税関当局が公表した新たな「相互関税」合意文書には日米が合意したという関税率が記載されていない。(EUは米国との合意内容を文章で明記している)石破は緑茶など既存の関税率が15%未満の品目は一律15%になり、牛肉など15%以上の場合は上乗せされずに従来の税率が維持されると説明しているが、しかし米国税関当局の文書には「全品目に一律15%を上乗せる」と記載されている。もし石破+赤澤が都合良く解釈してウソの説明をしているなら「国民を舐めるんじゃない !! 」そんな石破内閣に手を貸す立憲民主も同罪だ。