モンテネグロ

モンテネグロのスパイッチ首相が万博のナショナルデーにあわせて来日。首脳会談や昼食会、テレビ出演など全て通訳なしの日本語でこなされた。
モンテネグロはアドリア海に面する福島県ほどの面積で人口62万人の小さな国。スパイッチ首相は「東京に今年中に大使館を設置する。日本の鉄道や高速道路などのインフラ、火力発電所の脱炭素化、ゴミ処理技術を高く評価している。これら最先端技術と観光客誘致のため日本のホテルやレストランに参入してもらい接客サービスを向上させたい」と流暢な日本語で述べた。直接選挙で選ばれた大統領が国家元首だが政治的実権は大統領が指名する首相がもつ。日本の政財界はこの若き日本びいきの首相を是非とも支援応援して欲しいもんだ。それにしても石破の仏頂面、何とかならないのか !!