年間200件超、高速道の逆走が後を絶たない。料金所へ向かうルートと料金所から出るルートがＹの字のように交わる「平面Ｙ型」の構造に問題があるようだ。県内にも「北陸道名立谷浜ＩＣ上り」など７カ所、東日本管内で40箇所、全国では200箇所もあると云う。これまで色分けやラバーポールの設置など対策は取っているが、色を分けたところで夜間はその違いがよく見えない。またナビの普及で「指示に従ったら間違えた」などデジタル依存が過ぎることも要因の一つだと云う。外国人ドライバーが増える昨今、やっぱり抜本的な制度設計が必要ではないのか….