日本のマスコミはほとんど書かないが、あちらでは大争奪戦の揚げ句にドジャースに入団した佐々木朗希の故障について大きく厳しく報じている。専門家の見立ては「身体が出来ておらず関節や骨、腱などが柔らかいままながら、脚を極端に上げて腕は伸びたままの投球フォームでは不安定かつ腕ヒジへの負担から怪我のリスクは大きい。しかも日本球界では甘やかされ放題でメンタルが鍛えられていないこともある。先発登板するたびに4~5イニングで降板し、四球も多くて三振も奪えない状態では今季の復帰さえ危うい」と手厳しい。
獲得競争で面談もされなかったフィラデルフィア・フィリーズに至っては「門前払いされたがかえって良かった」と喜んでいるとか。何にしてもこの汚名を晴らすのは本人の努力以外にない。
5月 26
2025
2025